［関東］リフレッシュできる「女一人旅」プラン7選

都内でありながら自然を満喫することができるのが、奥多摩エリア。気軽に楽しめるハイキングコースもあるので緑に囲まれてリフレッシュしたい人にもオススメです。
そんな奥多摩エリアで宿泊するなら、ひとり旅ブロガーの月山ももさんがオススメする「奥多摩の風 はとのす荘」へ。

鳩ノ巣駅から徒歩4分と駅からアクセスの良い場所にあるこちらの温泉宿は、目の前には鳩ノ巣渓谷があり、渓谷の美しい眺めを気軽に楽しめるすばらしいロケーションが魅力です。また、地元産食材を使った本格的なイタリアンコースがいただけることも月山さんのオススメポイントなのだそう。

ビール好きなら奥多摩駅すぐの場所に店を構える「Beer Cafe VERTERE（ビア カフェ バテレ）」も外せないスポット。営業日である土日には、登山やラフティングなどを楽しんだ観光客でにぎわいます。

併設された醸造所でつくるビールはすべてオリジナルで、常時10種類のビールがラインナップ。庭にはウッドデッキのテラスがあり、奥多摩の山々を間近に眺めながら美味しいビールを味わうことができますよ。

都心から電車で1時間半ほど、目の前に広がるのは美しい大自然。手軽に非日常感を味わえる秩父は、頑張っているオトナ女子の“オアシス”。そこでは癒やしスポットや名物グルメなど、最高のご褒美が待っています。
秩父の観光地といえば、やっぱり長瀞。中でも全長約6kmの「長瀞渓谷」は、1924年に国から名勝・天然記念物として指定された名所です。
他にも新聞社が選定する日本百景や新日本観光地100選、平成百景などに名を連ねるなど、その知名度は全国区。とりわけ人気なのが「川下り」と「長瀞岩畳」です。移り変わる四季の景観も見事なので、シーズン毎に異なった見どころがあります。

秩父を訪れたらぜひ味わいたいのが、「阿左美冷蔵」のかき氷。

1890年に創業した天然氷の老舗で、1992年にかき氷店として営業を開始しました。昨今のかき氷ブームの火付け役で、展開する金崎本店と寶登山道店は夏場になるといずれも大行列。待ち時間が2〜3時間なんてこともザラです。
そんな「阿左美冷蔵」のかき氷といえば・・・一度食べたら忘れられないほど衝撃的な美味しさ！氷はふっわふわで、口溶け滑らか。このウルトラスムースな食感は「阿左美冷蔵」でしか体験できないでしょう。

本好きさんにオススメしたいのが東所沢。JR武蔵野線・東所沢駅から徒歩10分の「ところざわサクラタウン」内にある「角川武蔵野ミュージアム」は、2020年にグランドオープンした注目のスポット。

世界的に有名な建築家である隈研吾氏がデザイン監修した、図書館と美術館、博物館が融合する文化複合施設で、現代美術からポップカルチャーまで多様なアートを楽しむことができます。
中でも注目は写真の「本棚劇場」。高さは約8ｍに及び、360度の巨大本棚に囲まれた驚きの空間が広がります。

あわせて立ち寄りたいのが、「東所沢駅」より徒歩約9分の東所沢公園内にある「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」。

2020年8月、自然豊かな「武蔵野樹林パーク」内にオープンしたチームラボによるデジタルアートの屋外常設展示で、園内には卵のような形をした不思議な光の作品群が点在。日没までは音のアトラクション、日没以降は音と光で幻想的な世界へと誘います。
どちらも東所沢駅から徒歩圏内なのがうれしいところ。本やアートに触れて感性を磨くステキな一日を過ごせるはずです。

横須賀と聞いて、真っ先にイメージするのは何でしょうか。もしかしたら、スカジャンや海軍などのちょっとハードなアイコンが思い浮かぶかもしれません。でも実際はフォトジェニックなスポットもたくさんあるんです。
その一つが東京湾に浮かぶ唯一の無人島「猿島」。京急線・横須賀中央駅から短時間で行くことができる名所です。時が止まったような光景が広がる島内にはフォトジェニックなスポットも多く、カメラを片手に訪れるのもオススメ！

「横須賀美術館」もまた、その美しい外観を写真に収めたいスポットの一つ。

こちらは前方に東京湾、三方には観音崎の豊かな森という三浦半島屈指のロケーションが魅力的な海辺の美術館。美術作品の展示はもちろん、山本理顕設計工場による“環境全体が美術館”というコンセプトの建物も見応え十分ですよ。