東京・南町田にある、スヌーピーを題材とした美術館「スヌーピーミュージアム」。現在、2024年に控えたリニューアル前最後の企画展「今こそ、ルーシー!」が開催中ということもあって、より一層の注目を集めています。
スヌーピーミュージアムで参加したい定番イベントといえば、「スヌーピーのぬいぐるみ」ワークショップ体験。
オリジナルのスヌーピーを作る体験は、大人も子どもも夢中になれることから、事前予約はすぐに受付終了してしまうほどの人気ぶりなんだとか。
今回は、isuta編集部がワークショップ体験に参加してみました!
スヌーピーミュージアム / 南町田
東急田園都市線 南町田グランベリーパーク駅から徒歩およそ4分の場所にある、スヌーピーミュージアム。
スヌーピーに関する展示や、スヌーピーのぬいぐるみ作りが体験できるワークショップ、オリジナルグッズが豊富に揃うストア、ピーナッツの仲間たちとコラボしたカフェなど、注目ポイントがめじろ押し。
ここからは、「スヌーピーのぬいぐるみ」ワークショップ体験について詳しくご紹介します。
Tシャツと首輪は自分好みにアレンジ!
ワークショップを始める前に、ワゴンからスヌーピーに着せたいTシャツと首輪を選びます。たくさん種類があるので、どれにしようかかなり迷ってしまいそう…。
選んだTシャツには、日付と名前を入れることができます。オーダーシートに記入して、オリジナルTシャツの完成を楽しみにしつつ、ワークショップに取り掛かりましょう。
元気いっぱい?脱力系?オンリーワンのスヌーピー作りにわくわく
ピーナッツの世界観にあふれた工房で、スヌーピーのボディ(本体)にペレット(詰め物)や綿を入れ、自分だけのぬいぐるみを作るこちらのワークショップ体験。
作業机には、ワークショップに必要な道具や、ぬいぐるみの材料が並んでいます。
まずは頭から順に、綿を詰めていきます。難しい部分や最後の調整は、スタッフの方がお手伝いしてくれますよ。
綿を多めにいれると元気いっぱいのスヌーピー、少なめだと脱力系スヌーピーになるとのこと。今回は、綿少なめのゆるゆるでへなっとしたスヌーピーを作ることにしました!
お手本のスヌーピーが綿の量違いで机の上に並んでいるので、参考にしてみてくださいね。綿のおかわりサービスもありますよ。
次にペレットをおしりにいれて、ボディにも綿を詰めます。くたっとしたスヌーピーを作る場合は、あまり綿を詰めすぎないように気を付けましょう。
背中をスタッフの方に閉じてもらった後、いよいよ最後のステップ!金属探知や風のシャワーでぬいぐるみのチェックをしたら、スヌーピーを丁寧にブラッシングしてくださいね。
オリジナルのスヌーピーと一緒に記念写真を撮っちゃお
オリジナルのスヌーピーが完成すると、修了書がもらえます。自分でスヌーピーを作り上げた達成感も合わさって、なんだかとっても愛おしい存在になりますよ。
完成したスヌーピーは、オリジナルスタンプでアレンジした巾着に入れて、持ち帰りましょう。
ミュージアムの展示やカフェのフードと一緒に撮って、ここでの思い出を記録に残してみるのも良いかもしれません。