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旅行やレジャーのお出かけに♡夏コーデの主役になる大人上品なかごバッグ特集

夏になると持ちたくなる、軽やかなかごバッグ。今回ご紹介したいのは、インドネシア生まれのカラフルで模様も豊富なバッグです。プラスチックごみをリサイクルしたテープを編んで作られていて、丈夫で水洗いも可能といった魅力がいろいろ。旅行やレジャーのお出かけ用に、ぜひチェックしてください。

色柄が豊富で楽しい。インドネシアのサステナブルなかごバッグ

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色とりどりで模様もさまざま。眺めているだけで元気になるようなこちらのバッグ。「MANIS FAN CLUB(マニスファンクラブ)」が販売している、インドネシアの女性が手作りするかごバッグです。

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素材はプラスチックのテープですが、元はごみとして廃棄されていたものを再利用したもの。それをしっかり編み込んであるので丈夫で壊れにくく、水にも強いので、汚れが気になったら水洗いすることができます。
さらに、1つ購入されるごとに、インドネシアに1本の苗木が植樹されるので、好きなバッグを手にするだけでエコに貢献できます。豊富なバリエーションから、ぜひお気に入りをぜひ見つけてください。

ひまわりやパイナップルを思わせるイエローのバッグ

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パッと明るいイエローが目を引くバッグ。この色合いからひまわりの花や、キュッとつまった編み模様からパイナップルをイメージできるような夏らしいアイテムです。
A5サイズのノートが縦にも横にも入るSサイズは、散歩やちょっとした買い物などにおすすめ。

Embos Bunga Matahari
キイロ
Sサイズ(横幅25×高さ23×マチ12cm)
4,180円(税込)

艶のあるクリアなグリーンが涼しげなミニバッグ

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こちらはクリアでツヤのある質感。海や森を思わせる、青みがかったグリーンカラーが涼しげです。縦長のフォルムのXSサイズは、スタイリッシュに持つことができます。

Jerry Muji Long green
XS(横幅25×高さ24×マチ12cm)
3,630円(税込)

色とりどりの花が咲く野原のようなカラーのバッグ

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イエロー・ピンク・グリーンの3色が使われたタイプは、花が咲く野原のように温かみがあり華やか。持ち手が何本もあるのもちょっと個性的で、装いの主役になります。
Sよりも一回り大きいMサイズは、普段から荷物が多めの方にも使いやすい大きさです。

Embos Pink Mix
Mサイズ(横幅28×高さ28×マチ12cm)
4,950円(税込)

クロスやジグザグ模様がポイントになるモノトーンバッグ

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ホワイト×ブラックのバイカラーはぐっとモダンな印象。クロスやジグザグが組み合わさった模様が、モノトーンやきれい目の服装に合わせてもポイントになりそう。
少し持ち手が長く、肩に掛けられるタイプのLサイズは旅行にも活躍します。

Pasar Hitam×Putih Long Handle
Lサイズ(横幅33×高さ30×マチ15cm)
6,380円(税込)

編み目がゆるくて軽やかなホワイトの2WAYバッグ

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編み目が少しゆるめに作られた、ホワイトのミニバッグはより軽やか。取り外し可能なショルダーストラップ付きで、手ぶらでアクティブに動きたくなるレジャーシーンにも重宝しそう。

Jali Jali 2way Bag-1 Putih
サイズ:横幅21×高さ15×マチ8cm、ストラップ 118cm
4,950円(税込)

オランウータンと人々が暮らす森を守るために

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これらのバッグを販売するMANIS FAN CLUBは、実はオランウータンを守る活動をしている団体です。代表を務めるのは、以前ファッション業界で働いていたマルヤマサチコさん。

活動のきっかけとなったのは、結婚してから2年ほど経った頃に退職し、1年ほどアジア中を旅していた頃のこと。インドネシア・スマトラ島のジャングルで野生のオランウータンと出会うことができたのと同時に、彼らが絶滅の危機に瀕していることを知ったのです。

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オランウータンは、生息地であるスマトラ島とボルネオ(カリマンタン)島の森の違法伐採や農地開拓のほか、密猟、森林火災などにより、この100年で80%も減少したと言われています。
マルヤマさんはその状況を変えたいと、ボルネオ島で人と生きものが共に暮らすための森づくりを2013年に開始しました。

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当時、インドネシアで作られるカラフルなかごバッグにも惹かれていたマルヤマさんは、それを日本で販売し活動資金に充てていました。ただ、プラスチックで作られていることが気がかりだったことから、プラスチックごみをリサイクルしたテープを工房で使ってもらうことにします。

多くの協力者を得ながら、森を増やすには?現地の人たちの生計を向上するには?と考え続けてきたというマルヤマさん。トライアンドエラーを繰り返しながら、そのバッグの売上で植樹をしていく仕組みを整え、今も森づくりを続けています。

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