東京駅は駅ナカも駅ソトも東京土産の宝庫! 喜ばれる逸品を求める人でいつでも混んでいる人気スポットです。今回は2023年に新登場した“東京駅でしか買えない”新顔スイーツを、厳選して5つご紹介します。もちろん試食レポートあり!
東京駅はお土産の宝庫! ロングセラーの銘菓から、人気スイーツブランドの新商品まで、ありとあらゆるお菓子が駅ナカ・駅ソトにあふれています。帰省に、旅行帰りに、そして自分へのご褒美に。今回は2023年に登場した“東京駅でしか買えない”スイーツを、厳選して5つご紹介します。もちろんすべて試食レポートありです!
東京駅土産、2023年注目のニューフェイスは?
カファレル『Suicaのペンギン ピッコロ缶』
1826年創業、イタリア・トリノの老舗チョコレートブランド・カファレル。ブランドの代名詞であるジャンドゥーヤチョコレートは、焙煎したヘーゼルナッツのペーストとカカオを配合した深い味わいで、スタイリッシュなパッケージに包まれたおしゃれなチョコレートです。
カファレル『Suicaのペンギン ピッコロ缶』
そのジャンドゥーヤチョコレートなど5粒のチョコレートを詰め込んだJR東日本のICカードSuicaのキャラクターを模したペンギン缶が2023年7月に発売(1296円)。コロンとした形、そして手のひらに収まりそうな大きさがかわいらしく、ずっと握っていたくなる魅力的なピッコロ缶です。
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地下1階・丸の内坂エリア(改札内)
©Chiharu Sakazaki / JR東日本 / DENTSU Suica by JR東日本
BRULEE MERIZE『ブリュレミルフィーユ』
表面を黄金色に香ばしく焼きあげる“ブリュレ”がテーマのスイーツブランド・BRULEE MERIZE(ブリュレメリゼ)が、2023年7月、東京駅八重洲北口出てすぐの東京ギフトパレットにオープンしました。
焦がす=“ブリュレ”というひと手間をかけて更に美味しくなったタルト、フィナンシェ、ミルフィーユが登場。中でも「ブリュレのあのカリカリ感が好き!」という方に特におすすめしたいのが、『ブリュレミルフィーユ(5個入 1080円)』です。
BRULEE MERIZE『ブリュレミルフィーユ』
ミルフィーユのパイのサクサクとブリュレのカリカリが相性抜群! ラムバニラの香りが大人のスイーツという雰囲気を添え、忘れがたい印象を残す他にはない逸品です。
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東京駅八重洲北口 東京ギフトパレット内
THE DROS『クッキー(ゴルゴンゾーラ&アーモンド)』
2023年6月にグランスタ東京の地下1階・銀の鈴エリア(改札内)にオープンしたTHE DROS(ザ・ドロス)は、チーズと木の実を使ったプレミアムギフトスイーツ専門店。人気の高い食材・チーズと、アーモンドやヘーゼルナッツなどを組み合わせ、様々な食感×甘み×塩味×コク×香りが楽しい、新しいお菓子を生み出しました。
THE DROS『クッキー(ゴルゴンゾーラ&アーモンド)』
チーズは、爽やかな「クリームチーズ」、濃厚な「ゴルゴンゾーラ」、クリーミーな「カマンベール」など、コクの深い食材を使用しています。中でも印象的なのが『クッキー(ゴルゴンゾーラ&アーモンド/10個入 1458円)』。個性の強いゴルゴンゾーラと、皮付きローストアーモンドのクッキーで、側面にまぶした砂糖がより塩味を引き立たせ、空腹時なら際限なく食べてしまいそうな、魅惑のスイーツです。
パッケージが神話を連想させる、少しレトロなデザインなのも素敵! 甘さ控えめで男性にも受けそうな新東京土産です。
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地下1階・銀の鈴エリア(改札内)
喫茶店に恋して。『ハニートーストサブレ』
雑誌・Hanakoの人気特集から誕生した東京スイーツブランド・喫茶店に恋して。から、2023年3月に登場した新作が『ハニートーストサブレ(4個入 842円)』です。
喫茶店に恋して。『ハニートーストサブレ』(写真の白い器は入っていません)
大きめのコミックのようなボックスを開くと現れるサブレは、パッケージを開けた途端思わず頬がゆるむミニチュアのようなかわいさ! 焼きたてトーストの耳まで再現されたトースト型サブレに、はちみつとバターがのっています。
口にすると、サブレのサクサク食感、そしてバターとはちみつが今にも溶け出しそうな濃厚さが印象的。見た目ポップ、味は豊潤、意外性が楽しいお菓子です。
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地下1階・銀の鈴エリア(改札内)