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《美容研究家が解説》美白美容液、たくさんあるけど...どう選べば?推しアイテムはコレ。

美容
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プチプラからデパコスまでたくさんの美白美容液が販売されていて、どう選べばいいのか悩みどころ。今回は、美白美容液選びのポイントを解説しながら、美容研究家である筆者の推しアイテムを紹介します。

美白美容液選びのポイント

使用感や続けやすい価格であることも美白美容液を選ぶ上で重要となりますが、それ以上に注目してほしいポイントは下記の通りです。

(1) 美白有効成分は何か

美白有効成分にも種類があるので、どの成分が配合されているのか注目して選ぶことが大切です。

(2) 美白以外に期待できる効果は何か

美白有効成分やそれ以外の成分によって、どのような効果が期待できるのかもチェックしましょう。たとえば、乾燥肌なら保湿力がしっかりあるもの、肌荒れしやすいなら肌荒れを防ぐ効果がある抗炎症成分が配合されているものといったようにです。ちなみに、美白有効成分「トラネキサム酸」には抗炎症作用もあり、肌荒れをケアできます。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

推しアイテムはコレ

美白化粧品の主役となるのは、やはり美容液。それは、商品によって異なる場合もありますが、美白化粧品の中で美白有効成分が最も多く配合されているのが、美容液だからです。ぜひ美白美容液には投資したいところです。

また、配合されている美白有効成分が異なるものを複数使うのがおすすめです。異なる美白有効成分をスキンケアに取り入れることは、シミの原因に違ったアプローチができるということ。ちなみに、筆者は常に3本程度は美白美容液を使い分けています。

(1) 進化し続ける「HAKU」

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"美容医療か。美白美容液か。"のセンセーショナルなキャッチコピーでお馴染みの「HAKU メラノフォーカス EV」<医薬部外品>(11000円)。発売当初から度々愛用している、筆者が手放せない商品のひとつです。

この美容液には優れたコンビネーションを発揮する、2つの美白有効成分「4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)」と「m-トラネキサム酸(トラネキサム酸)」が配合されています。

「4MSK」はシミの元であるメラニンの生成を抑え、溜まったメラニンを排出。「m-トラネキサム酸」は、メラニン色素の製造工場であるメラノサイトの活性化を抑制。それによって、シミやそばかすを防ぎます。

このほかにもシミ研究の最新の知見を投影し、シミの根本原因に働きかけるなど魅力的な要素が多々あります。

また、硬めのテクスチャーで、気になる部分を狙い撃ちできるような印象にも惹かれています。

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こちらは、無香料。使い続けることで、うるおいを与えながら明るく澄んだ肌に導きます。

(2) 乾燥や寝不足によるくすみにも対応する「SK-II」

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肌をくすませる要因は紫外線だけでなく、乾燥や寝不足などさまざま。起き抜けのくすみが気になったら、全身のストレッチをしたり、顔を蒸しタオルで温めたり、シートマスクで水分を補給したりしています。

その後必ずといっていいほど手が伸びるのが、SK-II「ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス」<医薬部外品>(30ml/21450円)。

世界に先駆けて睡眠不足によって引き起こされる「黄色曇り」を発見すると同時に、黄みや赤み、灰色、茶色がかった4つの「肌曇り」に着目した商品。SK-II独自の「ピテラ(整肌保湿成分「ガラクトミセス培養液」)」と輝きケア成分「SDL プロ」が配合されています。

それに加えて、美白有効成分「D-メラノ(ニコチン酸アミドW(美白有効成分))」と輝きケア成分「蓮花エキス」を組み合わせた複合成分「蓮花スノーカクテル」を配合。

とろりとしつつものびやかなテクスチャーで、心地よく肌にのび、使い続けることで、曇りのない内側から輝くようなクリアな肌に導きます。

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(3) 毛穴やハリ不足にも対応する美容液「キールズ」

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