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1K6畳にソファを置いてもスッキリ広々!一人暮らしの北欧風インテリア実例

20平米1Kの6畳ほどの居室に、ベッドやソファ、テーブルも置きながらすっきりと見せ、北欧風のインテリアアイテムを飾って楽しんでいるあーるさん。コンパクトな部屋なのに広々と快適に暮らせる家具の配置や収納の工夫、おしゃれなディスプレイのポイントも教えていただきました。

北欧風ナチュラル×ヴィンテージをテーマにした6.5畳インテリア

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スタイリッシュなコンクリートの打ちっ放しの壁と、温もりを感じられる木目の床が印象的な明るい部屋。あーるさんが暮らす20平米の1Kです。このコンクリートの壁と白い壁が混在する内装と、それまでの部屋と大きく異なる間取りに惹かれ、内見して即入居を決めたそう。
キッチンとの間に仕切りがない6.5畳ほどの空間は、北欧風のナチュラル×ヴィンテージをテーマにしたインテリアで彩られています。

広く見えるよう、色味があった家具を余白を残して配置

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コンパクトな部屋にベッドやソファ、テーブルもあるのに、すっきりして広く感じられます。その理由は、余白と色にあるようです。
「家具は詰めすぎず、間に少しだけ余白を残しています。あとは色を揃えることも意識しています。特に大きい家具はその分存在感もあるので、木目と白以外は選ばないようにしています」(あーるさん)

写真は、玄関から入ってすぐのキッチン側から見た居室の一角。ベッドとテレビボードとの間がたしかに空いていて、スツールやギターを置くことができています。

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NOCE(ノーチェ)のテーブルとテレビボードの間にも隙間があり、スツールがしまえるほど。また、反対のunico(ウニコ)のソファの前にもなにも置かずに空間を作っているので、中央にゆったりと動線が確保できています。

また、テレビボードやテーブル、椅子にもなる古材のサイドテーブルも、木目の色が床と馴染んでいて圧迫感がありません。

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キッチンと居室スペースの境には、楽天で購入したキッチンカウンターが置かれています。こちらはほかの家具と異なるホワイトで大理石風の天板も特徴。キッチンの一部となり、空間を区切る役割も果たしています。

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その隣には、動線を邪魔しないかたちでリビングボードも。上にウェーブミラーやIKEAの引き出し付きのパソコンスタンドがあり、ドレッサーのようなコーナーになっています。

見えにくいところを収納に活用

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部屋の備え付けの収納は横幅50cmほどのクローゼットのみだそうで、あーるさんは隙間を有効活用して収納スペースを作っています。そのひとつがソファの下と後ろ側。季節によりあまり使わない家電などがしまわれています。

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同じようにベッド下も活用。ニトリで購入したベッドは、付属の長さが異なる3種の脚のうち最も長い30cmを選び、下にシーズン以外の服や来客用の布団など、あらゆるものを収納しています。

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玄関やキッチン側から死角になるベッドと壁の間には、つっぱり式のラックを設置し、下に衣装ケースを置いています。ラックのラタンバスケットには化粧品や文房具、帆布バスケットにはビニール袋や紙袋など、万が一落ちてきても危なくない軽いものを入れているそう。
衣装ケースはホワイトの布で覆い、生活感を抑えています。

北欧風を意識しながら、ポイントになる小物を散りばめて

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観葉植物や花と、小物も素敵に飾っているあーるさん。北欧のイメージに合うシンプルなものを置くようにしているそう。

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ベッド周りには、ムーミンのぬいぐるみやLouis Poulsen (ルイスポールセン)の「パンテラ」に似た照明があることで、ぐっと北欧らしさがアップしています。壁のカラフルなポストカードはほどよいアクセントに。

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INTERFORM(インターフォルム)のラグとActus(アクタス)のクッションカバーは別々に購入したものですが、偶然にも色合いや模様がマッチしています。

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かわいらしい形のウェーブミラーもお気に入り。この位置にあることで、キッチンから見ると部屋の奥が印象的に映し出されるので、つい眺めたくなってしまうのだとか。身だしなみチェック用だけではなく、インテリアとして鏡を取り入れるのもいいですね。

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