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[チームBAILAのインテリア偏愛会議]家具、グリーン、器…インテリア大好きカメラマンのこだわりインテリア一挙公開!

バイラ界隈で自他ともに認める“インテリア好き”のクリエイター3人が大集結。家具・グリーン・器とジャンルは違えども、それぞれ好きなものに対する熱い思いは止まらない。センスある家づくりのアイディアがここに!

1. バイラが誇る“暮らしマニア”インテリア大好きおじさん3人のこだわりインテリアがすごかった!

インテリア大好きなこだわり派は実際どんな暮らしをしてるの? ご自慢のスペースや最愛のコレクションを見せていただきました。

センスとこだわりがつまった家が完成! 名作家具使いが光る空間づくりのプロ

「去年、軽井沢に平屋住宅を建てたのですが、壁や天井、床はすべてグレーにしようと最初から決めていました。というのもグレーというニュートラルな色は10年先、20年先も飽きることがないだろうし、どんなインテリアも柔軟に受け止めてくれるから。

夫婦と犬2匹の4人暮らしのため、家具はできるだけミニマムにしたくて、敬愛する『ピエール・ジャンヌレ』のチェアや『ハンス・J・ウェグナー』のベアチェアなど、本当に好きなものだけを厳選。自宅の窓にはカーテンを一切つけていないので、外の自然豊かな景色もインテリアのひとつになっています。」

洗練グレーの空間に名作家具。 まるでギャラリーのよう!

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「ピエール・ジャンヌレ」のPH28が4脚並ぶモダンなリビング。サイズ違いのランプは「ルイスポールセン」のVL45。

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「ピエール・ジャンヌレ」のCANED BENCHの上には「ニューライトポタリー」のLily wallを設置。

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グリーンのじゅうたんで遊び心をのぞかせたという屋根裏のワークスペース。ガラスのテーブルは「エンツォ・マーリ」

その素敵なお椅子、お高いんでしょう?

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「ハンス・J・ウェグナー」のベアチェアは若い頃から憧れていた存在。内装に合わせてグレーで統一。

愛するグリーンに囲まれて暮らす出版界No.1園芸おじさん

「僕にとってグリーンは有機的なインテリアで、生きたオブジェを飾っているような感覚です。植物を選ぶときは飾る場所やバランスを考えすぎず直感を優先。単体では映えなくても、徐々に仲間を増やしてグループ化させていくことで“集団の妙”ともいうべき調和が生まれるんです。そこにたどり着く過程が楽しくて家の余白がどんどん減っていますが(笑)、でもそんなにぎにぎしい空間が我が家らしさだと自負しています。」

もはや植物園!? 雑貨やアートとのマッチングもお見事!

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壁には漂流物と真鍮を組み合わせた「オートゥルノトゥルス」のオブジェを。異素材を植物とミックスさせるのも須藤さんらしいテクニック。

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直置きしたりスツールにのせたり。グリーンは置く位置に高低差を出すことで、目線が変わってより印象的になるそう。

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自然光がたっぷりと差し込むリビングは壁に這わせたつるや須藤さんが惚れ込んだアート、クッションでにぎやかに埋め尽くされている。

好きになったらとことん収集! 料理はしないけど器コレクター

「普段はあまり料理をしないため器の出番は食卓ではなくサイドボードの上。愛してやまない作家さんの器は身近なアートのような存在で、その時々の気分に合うものを自由に飾っています。僕が特に好きな二階堂明弘さんとアセビマコトさんの作品は個展に行くたびに増えていき、気づけばコレクション化しています。しいていうならば選ぶ器の共通項は“静けさ”。柄ではなく質感で語るような孤高な器に心惹かれるんです。」

この数の器、全部使うんですか?いいえ、眺めるんです

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薄くて力強い二階堂明弘さんの作品は平皿から深皿、そして著名な料理家たちも絶賛するという人気の土鍋まで約30点ほど所有。

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「すべてを受け入れてくれそう」と三瓶さんが語るアセビマコトさんが手がける白い器。ご本人の人柄が表れたような優しい質感が魅力。

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パリを訪れると必ず購入する「アスティエ・ド・ヴィラット」の器。釉薬が薄くムラがあるほうが個体差がわかりやすくて好みだとか。

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