「発酵ぬかどこ」を上手に使うためのコツ・ポイント
発酵ぬかどこは、使っているうちに野菜の水分で水っぽくなってしまったり、気になる白い斑点が発生してしまうことも。そんなときの対処法が、パッケージの裏面に詳しく記載されています。お手入れ次第で繰り返し長く使えるので、参考にしてみてくださいね。
またぬか床が少なくなったときの補充用として、「発酵ぬかどこ 補充用(250g 税込290円)」も販売されています。1kgタイプのパッケージに追加して使うだけでなく、別容器に入れて少量から初めてみることもできますよ。
発酵ぬかどこのお手入れ方法
毎日のかき混ぜは不要だが、1週間に1度を目安によくかき混ぜる
白い斑点が発生し気になる場合は、取り除いて大さじ2杯程度の食塩を加えてかき混ぜる
野菜から出た水分でゆるくなったら、ペーパータオルなどで吸い取る
塩味を強くしたい場合は、大さじ1~2杯の食塩を追加する
酸味が気になる場合は、細かく粉砕した卵殻(薄皮なし)を入れる
手入れをしているのに青カビなどが繁殖したら使用を中止する
ちょい足しで旨味がアップ!
発酵ぬかどこは、食材を足すことでより旨味のある味わいにアレンジすることが可能です。おすすめの食材は、かつお節や干ししいたけ、昆布、煮干しなど。
パラパラとしたかつお節や煮干しなどはお茶用の紙パックに入れてから使うと、ぬか床からの出し入れがしやすくなります。味わいが物足りないと感じたり、自分好みにアレンジしたい場合にトライしてみましょう。
自家製ぬか漬でアレンジ料理
自家製のぬか漬けは、そのままいただくだけでなくアレンジ料理に活用することもできます。炒め物やナムル、スープの具材などいろいろな料理に使って、毎日の生活に発酵食品をどんどん取り入れましょう♪
商品情報
価格 … 890円(税込)
内容量 … 1kg
原材料 … 米ぬか(国産米)、食塩、昆布、唐辛子、ビール酵母
エネルギー … 195kcal(100gあたり)
残り野菜で気楽に始めてみよう
ぬか漬けはたいていの野菜が使えるので、たとえば夕食の準備の際などに余った不ぞろいの野菜を漬けてみるのもおすすめ。漬け時間が短めのものだと次の日の朝食から楽しめ、ちょっと漬けすぎた場合はお茶漬けに使うこともできます。
食材をむだにせずにすみ、しかも手作りの発酵食品が作れるところがうれしいポイント。まだ発酵ぬかどこを使ったことのない方は、さっそく “ぬか漬けのある生活” を初めてみてはいかがですか?
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。