ムジラー改めロカリライターのsakuraです。無印良品で見つけた話題のキッチン用品「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」を含め、食品保存や調理に便利な「無印の野菜保存袋」3選をレビューしてご紹介します。基本的な使い方を始め、ダイソー商品やアイラップとの比較検証もしていますので、ぜひチェックしてみてください。
無印の神アイテム「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」って知ってる?
無印大好きロカリライターのsakuraです。今回は、野菜保存や調理に便利な「無印の野菜保存袋」3選をレビューしてご紹介します。
とくにSNSでも話題になった「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」が最高なんです。基本的な使い方を始め、保存効果なども比較検証していますので、ぜひチェックしてみてください。
野菜保存袋1:「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」
2023年の夏に販売されて以降、野菜が長持ちする!と話題となっている「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」は、フードロスが減る神アイテム。こちら袋にホタテの貝殻が練りこまれており、その貝殻の成分が細菌の繁殖を抑え、鮮度を保つ働きをしてくれるんです。
使い方のコツとしては、袋に食材を入れる際はなるべく空気を抜き、しっかり入り口を閉じてから冷蔵保存をすることでより鮮度を保つことができます。
ポイント1:大きめでどんな野菜も入ります
サイズは2サイズがり、私が購入したのは小サイズ(縦25×横40㎝)。小サイズでもにんじん、レタス、きゅうり、セロリ(1/2カット)も入るくらいの大きめサイズになっています。
ポイント2:詰め替えいらずが嬉しい!
こういった保存袋って詰め替えしないと取り出しにくかったりするのですが、さすが無印!一枚ずつ取り出しやすいようにきちんと工夫がされているんです。ここもお気に入りポイントです。
どれくらい長持ちなのか検証:無印・スーパー・ダイソーで比較してみました
一番気になるのは鮮度の違いですよね。そこで無印の「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」と、ダイソーの「鮮度保持ストックバッグ」とスーパーの購入時のままの袋で鮮度を比較してみました。
検証結果:無印の圧勝!無印は時が止まったように鮮度をキープしていました
冷蔵庫の野菜室で1週間保存したピーマンの鮮度の違いを比較した結果がこちらです。左から無印、スーパー、ダイソーの順。見ただけでも分かるように、無印はハリつやが健在。それに比べダイソーはブヨブヨ。
なんなら、スーパーの袋のままの方がダイソーより鮮度がいいことにショック。今までの詰め替えはなんだったんだ...。
スーパーの袋のピーマンは見た目はそんなに違いが分からなかったのですが、触ってみたら全然いました。
無印がハリつやあって鮮度を保っているのに対し、水分が奪われてる感じで、シナシナしてるんです。いやーこれは無印さん、スゴすぎます!
結論:これは使う価値ありです!
実際に使ってみて、野菜の鮮度の違いを実感し感動しました。我が家は週に1度まとめ買いをしているので、少しでも野菜を鮮度よく保存できるのは本当にありがたい。
残念ながら繰り返し使うことはできず、1枚20円で使い捨てなので少しコストはかかりますが、この鮮度の違いを見てしまうと使うだけの価値はあります。袋がしっかりしているので、使用後は生ごみ用のゴミ袋として利用してます。臭い漏れも防げますよ。