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この丸いの、実はプリンなんです。まんまるぷるっぷるの新感覚プリンが味わえる「十条珈琲」はチェック済み?

旅行・おでかけ

東京の新宿駅からJR埼京線で11分ほどのところにある北区十条。池袋と赤羽の間にあり、都会すぎず、絶妙な“ちょうど良さ”が魅力の街です。

そんな十条に、コーヒーとプリン好きさんにはぜひチェックしてほしいおすすめのカフェがあるんです。

十条珈琲 / 十条

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十条駅の北口から徒歩4分ほど、にぎわう商店街の中を進んでいくと見えるのがシンプルで落ち着いた青い外観の「十条珈琲」。

テレビ番組でも紹介されたことがあり、なにわ男子の大橋和也さんと藤原丈一郎さんが取材で訪れたため、ファンの方が足を運ぶことも多いそう。空いていれば、店主の方が大橋和也さんと藤原丈一郎さんが座った席に案内してくれることもあるんだとか。

十条には商店街がいくつかあり、それぞれがつながっています。十条珈琲があるのは十条仲通り商店会。訪れる際は、メインの商店街である十条銀座商店街を通り抜けて、さまざまなお店を観ながら十条仲通り商店会に向かっていくのがおすすめです。

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お店の入口には、本日のプリンの販売状況と来店の際の注意が貼り出されています。

売り切れ時にはこのボードに売り切れのマークが貼られるので、確認してから入ることができちゃいますよ。入ってからお目当てのものがない!なんてこともならなさそうですね。

こんなプリン初めて!まんまるの「シン・プリン」

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このお店のメイン商品である自家製プリンは「シン・プリン」と「クラシック・プリン」の2つ。

注目は十条珈琲オリジナルの「シン・プリン」です。

プリンといえば台形ですが、こちらのプリンはまんまるの球体。四角い容器の中にカラメルのジュレが敷かれ、その上にまんまるプリンがのっている、今までにない新しいプリンなんです。

「シン・プリン」の“シン”は新しいという意味でシンとつけられたようです。

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まんまるの「シン・プリン」は柔らかくて、揺らしてみるとプルプルするほど。

「シン・プリン」には「生クリーム」と「追いカラメル」がついてくるので、少しずつかけながら調節して、お好みの味を見つけてくださいね。

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「クラシック・プリン」は、“喫茶店といえば”の定番の形。

昔ながらの固めのプリンなので、固めプリン好きの方にはこちらがおすすめです。しっかりとした卵の味とカラメルの苦さと上に乗ったホイップの相性は抜群!

「クラシック・プリン」は数が少く、早めに売り切れてしまうこともあるそう。確実に食べたい方は、早めの時間に行く方が安心です。

また、プリンと一緒に飲み物を注文すると「250円引き」になる「プリン割」もあるため、ぜひお好きなドリンクと頼んでみて。

コーヒーだけではなく、イチゴミルク(税込700円)などの甘いドリンクと合わせての注文でも、プリン割は適用されますよ。

サイフォンで入れたこだわりのコーヒーもおいしすぎる…

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コーヒーにもこだわっているのが十条珈琲。サイフォン式で抽出した“スペシャリティーコーヒー”は、ひとつひとつ丁寧に淹れられており絶品です。

ブレンド、シングルオリジン、ディカフェのコーヒーは、サイフォン式で抽出したあとフラスコのまま提供されるので、カップに注ぎながらゆっくり味わうことができます。

ブレンドコーヒーは、煎り具合の違うコーヒーがいくつかあり、爽やかですっきりとした軽い浅煎からしっかりとしたコクと苦みの感じられる深煎まで、お好みで選ぶことができます。

ディカフェのコーヒーは浅煎で、エチオピアのコーヒーの華やかさも感じることができます。カフェインレスなので夜に訪れた時や、妊娠中の方などにもおすすめです。

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夏季限定のメニューとして、1日10杯のみの「水だしスペシャリティー」(税込850円)もあります。フラスコ型の容器に入った水出しコーヒーは、雑味や苦みが少なくすっきりとしたマイルドな味わい。

グラスには丸氷が入っており、少しずつ注ぎながら飲んでいるとおしゃれなバーに来たような気持ちにもなれます。

水出しスペシャリティーに使われる豆は数日ごとに変わることもあるため、気になる方は事前にお店のインスタグラムをチェックしてから足を運んでみてください。

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コーヒーだけではなく、イチゴミルクやメロンミルク、パインミルク(各税込700円)の甘いドリンクもあり、それぞれカラフルな見た目なので、プリンと一緒に写真を撮ってもかわいいですよ。

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