2023年9月のおでかけ・ハンドメイドイベント

文具メーカー、印刷会社、イラストレーターなど、“紙”の魅力を最大限に引き出す珠玉の紙もの作家たちの作品が集う「紙博」が東京・浅草で開催されます。第7回目となる今回は、総勢114組の紙のプロフェッショナルが集い、マスキングテープ、ノート、はんこ、イラスト、活版作品、ガラスペン、インクなどの文具雑貨や心をくすぐるような可愛らしいパッケージのおやつなどを販売します。各地から紙への愛にあふれた人々が集う特別な祭典を、ぜひお楽しみください。

場所：東京都立産業貿易センター台東館 4階、5階、6階展示室／東京都台東区花川戸2-6-5
期間：9月23日(土)〜9月24日(日)　9:00〜17:00(最終日は16:00まで)
入場料：
前売り券（トートバッグ付き）：1,200円
前売り券：1,000円
当日券：1,200円
HP：https://kamihaku.jp/202309tokyo

櫻庭雅代氏による絵画の展示です。「なんてことない日と特別な日、どちらもあるから日々が巡っていく。なんかいいな、美しい、かわいい、ジーンとする。そんな日常に視点を当て、心動いたものをのびのびと自由に描いています。」と櫻庭氏。心がすっと洗われるような櫻庭氏ならではの世界をお楽しみください。

「日々のごほうび、」
場所：にじ画廊／東京都武蔵野市吉祥寺本町2-2-10
期間：8月31日(木)〜9月5日(火)　12:00〜20:00 ※最終日は18:00まで
休廊日：水曜
入場料：無料
HP：http://nijigaro.com/exhibition.htm

女子美術大学に入学後、ワンダーフォーゲルサークルに入ったのを機に山の存在に魅了され、学生時代から一貫して「山」をテーマに作品を制作している作家・川端明里氏。山ってなんだろう？という疑問の、彼女のひとつの答えが本展のタイトルにもなっている「山はなにもはなさない」です。本展では、大小合わせて30点以上の作品が展示されます。静かに佇む作品群は、心地よい緊張感と誰でも受け入れてくれる寛容な面持ちで鑑賞者を迎え入れます。

場所：亀戸アートセンター (KAC)／東京都江東区亀戸9-17-8 KKビル1F
期間：9月2日(土)〜9月17日(日)　平日 16:00〜22:00、土日 13:00〜19:00
休廊日：木曜
入場料：無料
HP：https://kac.amebaownd.com/posts/46484582

「大丸有フォトアーカイブ」は、大丸有（大手町・丸の内・有楽町）エリアに集う人たちの目線で街の日々の変化や気づきを捉え、写真で共有するコミュニティの推進と、街のリアルな空気を発信する画像のアーカイブ構築を目指す活動。本展では「Revisited-蓄積された時を撮る-」をテーマに、大丸有エリア周辺を対象として写真データを募集。応募された全160点の中から選出した30点が展示されます。また、テーマ「Revisited-蓄積された時を撮る-」にちなみ、会場では建て替え前の丸ノ内ビルヂング、丸ノ内八重洲ビルヂングなどで使われていた内外装材などの一部を展示。かつての丸の内の街の風景を作っていたデザインを見ることができますよ。

Revisited - 蓄積された時を撮る -
場所：GOOD DESIGN Marunouchi!／東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F
期間：8月25日(金)〜9月13日(水)　11:00〜20:00
定休日：期間中無休
入場料：無料
HP：https://marunouchi.g-mark.org/exhibition.html

イラストレーター・アクセサリー作家として活躍するHELLOAYACHANによる個展が、大阪市北区の天神橋にて開催されます。イラスト作品の展示を中心に、新作のアクセサリー・ヘアゴム・Tシャツなどのグッズ販売が行われます。ユニークな色彩世界で生み出された作品の中から、自分だけのお気に入りアイテムを見つけてみてくださいね。

「1110-5-6」
場所：hitoto／大阪府大阪市北区天神橋5-7-12 天五共栄ビル301
期間：9月9日(土)〜9月23日(土)　13:00〜19:00
休廊日：火曜、水曜
入場料：無料
HP：https://hitoto.info/1110-5-6/