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食費の少ない人の「買い物かごの特徴」[5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ]

5人家族のわが家は、月の食費を2万円台でやりくりしています。お米・調味料・お酒・お菓子代は含まない予算ですが、すべて入れたとしても3万円以下におさまります。私が気を付けているのは、スーパーで買うものを厳選すること。ここでは、私が選ぶ食材を「買い物かごの特徴」として紹介します。

「定番」を必ず購入

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料理に使いやすく価格がお手頃な食材は、私が必ず買う「定番」です。

定番食材は、毎日の食事で必ず必要なものやアレンジしやすいものがほとんど。
メニューが決まっていないときや時間がないときでも乗り切りやすい、開封してそのまま食べられるチルド品も買っておくと重宝します。

〈わが家の定番たち〉
・たまご(1~2パック)
・牛乳(2本)
・豆腐(2丁)
・納豆(1~2パック)
・ヨーグルト(1パック)
・バナナ(1房)

上記の食材は、私が優先して冷蔵庫にいれておきたい「スタメン」たち。
いつ・どこでまとめ買いをするにしても、必ず先に買いまわります。

野菜は「まるごと」購入

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カット済みや冷凍品も購入しますが、生野菜はできるだけ「まるごと」買うようにしています。
その理由は、コスパと鮮度がいいこと。

どんな野菜も、カット済みよりもまるごと1個売ったほうが、手間がかからないぶん割安です。
また、カットすると切り口が酸化したり雑菌が繁殖したりして、足が早く傷みやすくなります。

食材のまとめ買いをしている私にとって、食材ロスせず長持ちさせることもひとつの課題。
レタスはキャベツなどの葉物野菜はもちろん、大根などの根菜もカットしていないものを選ぶことで、食費とロス減につなげています。

お肉は「むね肉」「ミンチ」に限定

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メイン料理に使うことが多いお肉は、買い方しだいで予算オーバーしてしまいます。
そこで私は、スーパーで買うものを「鶏むね肉」「ミンチ肉」の2つに厳選。
これ以外のお肉は、基本的に選びません。

絶対に食べないというわけではなく、豚肉や牛乳はふるさとの返礼品で受け取っています。魚も同じです。

家計から買う食材は手頃なものを、スーパーで買うと少し高いものはふるさと納税を活用することで、無理のない食費節約をつづけられています。

買い物は「メモ」を片手に

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スーパーで買いものをするときは、余計なものを買わないことも大切なこと。
事前に買うものをリストにまとめて、メモを見ながら店内をまわると「ついで買い」「うっかり買い」を防止できますよ。

メモと買い物カゴの中を見ながら、節約を意識して買い出しをしましょう。

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