1人暮らしのお部屋を見ると、その人が大切にしていることや好きなことが見えてきたり、見かけによらず実は几帳面?というようにその人の性格が見えてくることがあります。今回は、その人らしさが全面で感じられるオシャレな1Kのお部屋を3つ紹介します。
■ROOM1. 自分らしさを表現する6.5畳・1Kのインテリア
KENさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、6.5畳ほどの1K。ご実家を出られて初めての一人暮らしだというKENさん。「自分らしさを表現できる場所にしたい」と、こだわって空間をつくられています。
一人暮らしには6.5畳ぐらいがちょうどいいかな、と選ばれたお部屋。部屋にある家具は、ベッド、一人がけチェア、ちゃぶ台、ハンガーラックと収納棚。
壁には、好きなものを隙間なく並べるようにされていらっしゃいます。ちゃぶ台や、向かって一番右の棚は、ご友人からもらったものだそう。正面のベンチはIKEAのもの。
KENさん:狭い部屋だからこそ、置ける場所には自分の好きなものを置いています。ぎゅうぎゅうに置くことで、自分の居心地のいい空間が作れるのかな、と。
お部屋の一角にはコーヒーを淹れるコーナーも。
あたたかみがありレトロな雰囲気の色づかいも印象的。お部屋の真ん中のラグは、メキシコやアジアの雰囲気のものをネットで探して購入。お部屋全体もこの配色からずれないようにコーディネートされているそう。
もらいものや、掘り出し物の家具で構成された空間に、自分の好きなものをたくさん置いて「個性」を表現するお部屋をつくられていたKENさん。小さいお部屋だからこそ、暮らしを自分らしく、めいっぱい楽しみたい。そんな気持ちにさせてくれるお部屋でした。
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■ROOM2.1K8畳、ミニマルでモダンなインテリア
RINAさんがお一人暮らしをしていらっしゃるのは、25㎡ほどの1K。新築で、「ウォークインクローゼットがあること」を条件に探したお部屋。広い収納に荷物は全て入れて、すっきりとした部屋づくりをされています。
お部屋の広さは8畳ほど。床や建具なども白で統一されたシンプルな内装で、家具もモノトーンのもので揃え、窓にはニトリで購入した白のブラインドと、ミニマルですっきり見える空間をつくられています。
ウォークインを囲んで、L字型のお部屋。床にものは置かないルールのおかげで、とても広々と見えますね。引越し前にはたくさん断捨離したというRINAさん。
RINAさん:今は、衝動買いはほとんどしなくなりました。インテリアや家具だったらサイズ感とか、服だったらコーディネートが頭で何個も浮かぶかどうかとか、いろんなことを考えて、本当に必要かどうか検討し、なんとなくで買わないようにしています。
ドアの近くにはスチールラックを2つ並べて。スチール素材やクリア素材のものを置くことで、海外風のモダンな雰囲気を取り入れていらっしゃいます。
ウォークインクローゼットと白を基調にした内装のお部屋を生かし、ミニマルでモダンな、広々として見える空間をつくられていたRINAさん。クールでカッコよく統一された雰囲気に、憧れてしまいますね。
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