ゴディバのパン屋「GODIVA Bakery ゴディパン 本店」が、2023年8月4日にオープン。オープンから2カ月近くたった今も整理券必須の人気ぶりです。その魅力とは?
ベルギーのチョコレートブランドであるゴディバのパン屋「GODIVA Bakery ゴディパン 本店」が2023年8月4日にオープンしました。場所は、東京・有楽町駅前の東京交通会館の1階です。
「GODIVA Bakery ゴディパン 本店」の外観
2023年8月4日に有楽町にオープン
店頭の様子
店頭には、チョコレートやカカオ由来の原料を使ったパンが23種類、焼き菓子が5種類と種類豊富に並びます。コロネやカレーパンなど、日本人に馴染みのあるパンが目立ちます。
製造の様子も見える店内
オープンから話題の人気店
暑い夏にはチョコレートやパン類は売れないと言われていますが、8月4日オープン初日、11時の開店時には200人超えの行列ができて、話題になっていました。そして、9月下旬の現在でも朝9時から整理券を配っており、夕方には完売してしまう人気ぶりです。
開店2時間前から整理券が配られる
9月1日からは、「GODIVA公式LINE」から翌日分までの入店予約が可能になっていますが、こちらもすぐに予約がいっぱいになってしまう盛況ぶりです(システムは変更する場合があるので、詳細はGODIVA公式ウェブサイトでご確認ください)。
人気ベスト3を食べてみました!
そんなゴディパンで、現在、人気のベスト3は、「コロネ(ショコラ)」、「ショコラティエのカレーパン」、「カカオフルーツのクリームパン」だそうです。
人気のベストスリー「ベスト3」
コロネ(ショコラ)(税込453円)
「コロネ(ショコラ)」は、中のクリームにチョコレートバーが入っているのが特徴。パン生地が良い意味でリッチ過ぎないので、クリームとチョコレートバーの味がしっかり際立っています。
「コロネ(ショコラ)」(税込453円)
ショコラティエのカレーパン(税込453円)
「ショコラティエのカレーパン」は、チョコレートメーカーらしく、カカオ分55%のチョコレートを加えたカレーフィリング入り。決して甘いパンではなく、カレーがまろやかに奥行きのある辛さになっているパンです。
「ショコラティエのカレーパン」(税込453円)
カカオフルーツのクリームパン(税込378円)
「カカオフルーツのクリームパン」は、カカオの果実「パルプ」を、新鮮なうちに果肉ごと丁寧に搾った果汁を練り込んだカスタードクリーム入り。「パルプ」は、ライチのような香りがするので、爽やかな味わいになっています。
「カカオフルーツのクリームパン」(税込378円)
有楽町にはゴディバのカフェも
人気ブランドの新業態という話題性だけでなく、チョコレートメーカーならではの食材を使い、パンとしての味も人気のパン屋に劣らないクオリティを実現していると感じました。ゴディパンの人気ぶりはまだまだ継続しそう!