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「界 秋保」で体験! 1泊2日のスリープツーリズム「伊達な快眠滞在」

2024年4月にオープンした「界 秋保」は、奥羽山脈から流れる名取川の渓流沿いに立つ、豊かな自然に囲まれた温泉宿。今回は2026年3月31日(火)の期間に体験できる宿泊プラン「伊達な快眠滞在」をご紹介します。

「界 秋保」のスリープツーリズムって?

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界 秋保のご当地部屋「紺碧の間」

何かとストレスの多い現代社会、質のよい睡眠って重要ですよね。特に冬は、日照時間の減少に伴う体内時計の乱れが起きやすい季節。そこで「界 秋保」では、現代人のための眠りに特化した宿泊プラン「伊達な快眠滞在」を提供中です。

秋保温泉でかつて伊達政宗公が湯治を行ったという歴史にちなみ、政宗公が日々の暮らしで取り入れていたとされる健康法や習慣を実践できます。温泉、香り、昼寝の3つの体験で心地よい眠りと清々しい目覚めへと誘ってくれますよ。

伊達政宗公の健康法にならう温泉入浴

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大浴場 あつ湯

まずは温泉からご紹介しましょう。「界 秋保」の温泉は、身体がよく温まり湯冷めしにくい「ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉」。敷地内の2本の源泉を引いた自家源泉かけ流しの「あつ湯」、心身ともにリラックスできる「ぬる湯」の2つの浴槽のほか、渓流の音を聞きながら湯あみができる露天風呂があります。

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温泉いろは イメージ

「伊達な快眠滞在」では、到着後に冬限定の「温泉いろは」に参加し、政宗公と秋保温泉の歴史や独自の健康法に触れながら、心地よい睡眠につながる入浴法を学びます。

就寝の約2時間前にぬるめの湯に浸かると、心身のリラックスにつながるのだそう。夜は自家源泉を引いた大浴場の「ぬる湯」でゆっくりと体を温めます。

翌朝の始まりには、プラン予約者限定の「足湯体操」を体験。朝日を浴びながら血行を促すことで、さわやかな目覚めへと誘ってくれます。大浴場は朝5時から利用できるので、足湯体操のあと、大浴場で朝風呂を楽しむのも素敵ですね。

雅な香りに包まれる癒やしのひととき

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源泉芳香浴体験 イメージ

続いては香り。香道を嗜む文化人だったという政宗公の習慣に着想を得た「香り」をテーマにした2つのアイテムを体験できます。

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匂い袋と源泉芳香浴

1つ目は、政宗公が珍重したと伝わる香木「伽羅(きゃら)」の香りをイメージした匂い袋。枕元をやさしい香りで満たしてくれます。

2つ目は、源泉にアロマオイルを垂らし、湯気と共に立ち上る香りを楽しむ「源泉芳香浴」。就寝前と起床後、それぞれのシーンに合わせた2種類の香りで、心地よい眠りとさわやかな目覚めをサポートしてくれますよ。

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オイルトリートメント イメージ

さらに有料オプションとして、眠りにこだわった冬限定のオイルトリートメントも体験できます。(※詳細は予約確認ページにて要確認)

適度な昼寝でリフレッシュ

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そして昼寝。「昼寝の達人」といわれた政宗公は、短い休息の重要性を知っていたと伝えられています。この知恵にちなみ、客室で気軽にお昼寝ができるセットを用意。源泉で温めたタオルが目元をじんわりと癒やして心地よい休息時間へと導いてくれます。昼寝前にカフェインを含む「ほうじ和紅茶」を飲めば、すっきりした目覚めに。

おすすめの昼寝は滞在2日目。12時のチェックアウトまでの時間です。ちょっと眠って、午後の観光に向けてパワーチャージ! 短時間でもリフレッシュできるはず。

大名の食事をイメージした「新伊達会席」に舌鼓

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夕食は「新伊達会席」。豊かな食文化と、大名の華やかな食事をイメージした品々を味わえます。

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先付け「牛テールのディップ 仙台麩」

まずは牛テールと仙台味噌のコクが溶け合うリエットからスタート。添えられた仙台麩にディップしていただくスタイルも楽しい体験に。

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ふかひれ利休鍋

メインの台の物は「ふかひれ利休鍋」。大ぶりのフカヒレを、とろける食感の胡麻豆腐とともに、滋味深い貝のうま味が凝縮されただしで味わう一品です。宮城県ならではの味を堪能しましょう。

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朝食 イメージ

朝食は芋煮や三角揚げなど地元ならではの和食膳。こちらも楽しみですね。

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