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霜降りせいや、結婚決意のキッカケとなった名曲を告白「ボロ泣きして…」

霜降り明星・せいやさんが、プロポーズのいきさつを告白。ある名曲を聴いて感動したことがきっかけだったそう。

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9月30日、『霜降りバラエティX』(テレビ朝日系)では、お笑いコンビ・霜降り明星のせいやさんがプロポーズのいきさつを明かし、注目を集めています。

霜降り明星

■既婚の先輩芸人に説得され…

9月22日放送の深夜ラジオで、年下の一般女性との結婚を発表したせいやさん。今回は、粗品さんの運転で2人でドライブしながら、せいやさんの結婚のいきさつについてトークします。

プロポーズのタイミングについて、せいやさんはとても迷っていたそう。「この先ずっと仕事あるか分からんし、いやこれ結婚して大丈夫かなとか思って、ちょっと迷ってた」と言い、指輪も買っていたものの、なかなか渡せずにいたそうです。

そんな時、お笑いトリオ・ハナコの岡部大さん、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿さんと一緒に車に乗る機会があったそう。2人とも既婚者であることから「いいもんだよ」と、結婚や子供がいる生活の良さを説得されたと言います。

その時、岡部さんが車内で流したのが、福山雅治さんの『家族になろうよ』(2011年)でした。せいやさんはこの曲に感動して結婚を決意。「ボロ泣きして、その日の晩にプロポーズした」ことを明かします。

■23時過ぎにプロポーズの準備

また、その日は何をはじめても良いとされる吉日の”一粒万倍日”でもあったことから、せいやさんはプロポーズを実行。23時頃仕事を終え「五反田で買える花買い集めて、バラ」と、急いで花を用意したと言います。

そして「帰ってドア開いた瞬間に、指輪開けて花持って、携帯でサザン流して」と、せいやさんの大好きなサザンオールスターズ・桑田佳祐さんの『幸せのラストダンス』を流しながら彼女に近付いていったといいます。

■「今ちゃう! 今ちゃう!」

その時の心境を「正直もう、人生変わるやん。俺泣いてもうて」と振り返るせいやさん。肝心の彼女はというと、寝転がってテレビを見ていたそうですが、そこにいきなり号泣しながらせいやさんが近付いてきたため「今ちゃう! 今ちゃう!」「いきなりすぎるわ!」と大ウケされたのだとか。

その様子を聞き、粗品さんは「めっちゃ芸人や」とコメント。芸人として、プロポーズで彼女を笑わせることができたことから「ええ話やん」と感心しました。

■「結局コンビでプラマイゼロになった霜降り大好き」

せいやさんが幸せな報告をする一方、粗品さんは4月に離婚。せいやさんが「粗品さんどう? 思い出せる?」とプロポーズの思い出を聞くと、「泣きそうや」「俺ディズニーランドでしてんぞ。もう行かれへんディズニーランド」と嘆く展開となりました。

今回の放送に対し、ネット上では「せいやの結婚話聞いてこんな夜中に色々泣いてる」「この期間で2人とも戸籍変動し、結局コンビでプラマイゼロになった霜降り大好き」「泣きそうや笑」との声が上がっています。

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