人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の名曲を、生演奏で展開する吹奏楽版コンサート「エヴァンゲリオン」ウインドシンフォニーが、2019年5月、東京・大阪・名古屋の3箇所で開催されることが決定しました。迫力ある生演奏でエヴァの世界を感じてみませんか。
1995年のTV放送以来、多くのファンに愛されるアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの吹奏楽版コンサート「エヴァンゲリオン」ウインドシンフォニーが、2019年5月に、東京・大阪・名古屋の3箇所で開催されることが決定しました。
「エヴァンゲリオン」ウインドシンフォニーとは?
20年以上、多くのファンを魅了する人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の名曲を、生演奏でお届けする吹奏楽版コンサート。
2018年9月に東京で行われた初演では、2009年に発売されたCD「エヴァンゲリオン新吹奏楽版」より10曲、また、“エヴァンゲリオン音楽”の生みの親・鷺巣詩郎さんが公演のために選曲し、天野正道さんが新たに吹奏楽編曲した新劇場版からの4曲を披露。迫力のあるすばらしい演奏に、満席の会場からは拍手が鳴り止みませんでした。
出演オーケストラ紹介
【指揮・編曲】天野正道
『新世紀エヴァンゲリオン 新劇場版』をはじめ、『進撃の巨人』や『シン・ゴジラ』の楽曲を手がけたことで有名な鷺巣詩郎作品の、管弦楽編曲を行い、ロンドンスタジオオーケストラ、ポーランド国立ワルシャワ交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などで指揮を務めています。
ほかにも、スティービー・ワンダー、オフラ・ハザ、矢沢永吉、YOSHIKI、布施明、冨田勲などに楽曲提供もしています。
【東京公演】東京佼成ウインドオーケストラ
1960年5月、立正佼成会附属の「佼成吹奏楽団」として発足後、1973年に「東京佼成ウインドオーケストラ」へ改称した日本が世界に誇るプロ吹奏楽団です。吹奏楽オリジナル作品のほか、クラシック編曲作品やポップス、ポピュラーまで幅広いレパートリーを演奏し、多くの方が楽しめる管楽合奏を展開。各地でコンサートを行い好評を得ています。
【名古屋・大阪公演】Osaka Shion Wind Orchestra
1923年に誕生し、“Shion(シオン)”の愛称で親しまれている交響吹奏楽団です。2015年3月に「大阪市音楽団」より「Osaka Shion Wind Orchestra(オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ)」に改称。クラシックからポピュラーまで、誰もが楽しめるコンサートを展開し、演奏会や講習会、CD録音など幅広く活動しています。
スペシャルゲスト紹介
【東京公演】エリック・ミヤシロ
ハワイ出身のトランペット奏者。米国人のプロトランペッターの父と、ダンサーで女優の日本人母のもと恵まれた音楽環境のなか生まれ育ち、中学生のときにプロとして活動をスタート。
数多くのアーティストのリードトランペッターとして活動後、1089年に来日。持ち前の読譜力、オールマイティーな音楽性でスタジオ録音、テレビ、アーティストのツアーサポートを始め、2013年からは「Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra」のリーダー兼音楽監督として活動しています。
【名古屋・大阪公演】高橋洋子
1991年「P.S. I miss you」でソロ歌手としてデビューし、レコード大賞新人賞を受賞。1995年に担当した『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌「残酷な天使のテーゼ」と「魂のルフラン」は、現在に渡ってセールスが続いており、累計発売枚数は150万枚を突破しています。(2017年時点)
これまでに、シングル27枚・アルバム13枚・ベストアルバム8枚をリリース。2018年6月20日には「残酷な天使のテーゼ/魂のルフラン」リマスタリング両A面マキシシングルを発売しました。