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「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」がついに開業!新たな情報発信拠点の魅力をレポート

旅行・おでかけ

2023年10月6日に開業したばかりの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(以下:ステーションタワー)」は、地下4階、地上49階建て、東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅直結の新しい複合施設。ホールやギャラリー、レストランなどを備える情報発信拠点「TOKYO NODE」、27店舗が集積するマーケット「T-MARKET」や、東京初進出となる「アンバウンド コレクション by Hyatt」の「ホテル虎ノ門ヒルズ」などが順次オープン予定。ありとあらゆる目的の人が集まる新しいランドマークタワーです。

虎ノ門から世界へ、話題の情報発信拠点「TOKYO NODE」

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「NODE」は「結節点」という意味があり、世界と日本を、人と人とをつなぎ合わせる場にしたい、という願いが込められています。

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「TOKYO NODE」の象徴的な施設となるのが、客席数338席、全面スクリーンや防音構造を備えるメインホール「TOKYO NODE HALL」。46階と47階部分に位置し、東京の景色を背景に、音楽ライブやビジネスのプレゼンテーション、パーティーなど幅広いイベントが開催される予定です。

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「ギャラリーB」

そのほか、三つのギャラリースペースや、企業やクリエイターとの共創の場として設けられた「TOKYO NODE LAB」もあり、ビジネス、アート、テクノロジー、エンターテイメントといった領域を越えて、さまざまなものが生み出される場になることが期待されています。

開館記念企画第一弾は没入型パフォーマンス

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「TOKYO NODE」では、開館を記念したイベントを開催中。第一弾は10月6日からスタートした「“Syn:身体感覚の新たな地平” by Rhizomatiks × ELEVENPLAY」です。真鍋大度氏・石橋素氏が主宰するクリエイティブ集団「ライゾマティクス」と、MIKIKO氏率いるダンスカンパニー「ELEVENPLAY」による世界初公開の新作。高さ15m、総面積1500㎡の巨大空間のなか、鑑賞者がダンサーと同じ空間を歩き進む没入型パフォーマンスです。

また、第二弾は写真家・映画監督の蜷川実花氏による「Eternity in a Moment」も予定されています。蜷川氏がクリエイティブチーム「EiM」として挑む、空間体験型の展覧会。「TOKYO NODE」の巨大空間を生かしたインスタレーションで、自らが作品の一部となるような未知の没入体験ができます。

地上260メートルのルーフトップガーデン

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屋上には「インフィニティプール」を備えた、開放感あふれるルーフトップガーデン「SKY GARDEN」が。地上260メートルと、都内随一の高さにあるオープンエアのガーデンから東京を見渡すことができます。
※「SKY GARDEN & POOL」フロアは、49階のレストラン利用者のみ入場可能。

49階にオープン予定、2つのレストランにも注目

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49階には2つのレストランが入ります。「KEI Collection PARIS (けいこれくしょんぱり)」は、フランスでアジア人初となる有名グルメガイドで三つ星を獲得したシェフ、小林圭氏が立ち上げるガストロノミーグリルフランセーズ&バー。

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高級感のある店内では、遊び心を取り入れ、厳選した材料で作るフランス料理を堪能できます。
※2024年1月オープン予定

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もう一つのレストラン「apothéose(あぽておーず)」は、フランスで一つ星を獲得したシェフの北村啓太氏が常駐。フレンチの技術を生かし、日本の文化や産地の特性を尊重しながら「記憶に残る料理」を、49階からの眺望とともに楽しむことができます。
※2023年11月21日オープン予定

食材にこだわったイタリアンを堪能!オールデイダイニング

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45階にあるオールデイダイニング「TOKYO NODE DINING」は、10月6日にオープン。ランチやカフェ、ディナー、バータイムなど、さまざまなシーンで利用可能。

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シェフ自らが全国各地の生産者を巡り、選りすぐった旬の食材を使用する「シンプルで王道なイタリアン」をいただくことができます。また、今後は「TOKYO NODE」で開催されるイベントとのコラボメニューも展開予定だそう。

多彩なグリーンに包まれた食の空間「T-MARKET」

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