無料の会員登録をすると
お気に入りができます

日用品費の少ない人が「普段買っている日用品」[節約の達人に学ぶ]

日用品費は、節約できそうで意外と浪費しやすい支出のひとつ。食料品のように傷んでロスする心配がない分、ついついムダ買いをしやすいです。「出費がかさんでいる……」という方は、日用品の選び方をくふうすると節約につながるかもしれません。ここでは、5人家族・月5,000円でやりくりする私が「買う日用品」についてご紹介します。

2倍巻きのペーパー類

picture
stock.adobe.com

トイレットペーパーやキッチンペーパーなどの紙製品は、基本的に「2倍巻き」を選びます。ひとつで2ロール分使えるので、付け替える回数が少なく済むんです。

価格は普通巻きを2パック買うのとそれほど変わりませんが、2倍巻きを1パック買っておけば1ヵ月は持つので、買い足す手間が減りました。
ドラッグストアへ行く頻度も減り、結果的にムダ買い防止につながっています。

2倍巻きなら、ストック置き場にもそれほど困りません。
日用品費・家事・スペースのスリム化が叶う2倍巻き、使い心地も悪くありませんので、ぜひ一度試してみてください。

マルチに使えるクリーナー

picture
stock.adobe.com

ドラッグストアへ行くと、用途別の洗剤が並んでいますが、あれもこれも買うと当然出費がかさみます。

家で使う洗剤は、最小限でいい。必要なものだけを取捨選択することで、収納スペースも購入費も減らせます。

私が選ぶのは、1本でさまざまな用途に使える「マルチクリーナー」。

中性のリビング用洗剤なら、フローリングからキッチン、水まわりまで家中の掃除に使えて便利です。

洗剤の種類・数を少なくすることで、使いかけの洗剤をムダにすることもなくなりました。

大容量の洗剤

picture
stock.adobe.com

洗濯用や食器洗い用の洗剤など、詰め替えて使うような消耗品は、できるだけ大きいものを選びます。
大容量タイプの洗剤は、通常量の商品と比べて割安なケースがほとんど。

どうせ詰め替え用を買うときがくるのなら、大入りでコスパがいいものを選んだ方が得です。
最近は、大容量ボトルではなく、簡単に捨てられる袋状の大入り洗剤が増えたので、ゴミ捨てもラクになりました。

「まとめ買い」でより節約に

picture
stock.adobe.com

日用品を購入するときは、ちょこちょこ買い足すよりも、一度にまとめて購入するとより支出がおさえられます。
1ヵ月暮らしていくのに必要なものをリストアップしておくと、買い忘れも防げますよ。

家事ラク・節約につながりそうな日用品を選んで、時間とお金のムダを省きましょう。

picture
オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ