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[読書週間スタート!]最近読んだ小説と漫画(ファンタジー/ミステリー編)

10/27から11/9は読書週間!!
ということで、最近読んだ本・漫画を紹介していきたいと思います( ' ' ) ˎˊ˗

この記事で紹介するのは、主にファンタジーやミステリー作品。
ぜひ最後までチェックしてみてください。

小説

『レーエンデ国物語』多崎礼

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装丁が素敵で手に取った作品。
私はファンタジーが大好きなので、ワクワクしながら読みはじめました。

〈あらすじ〉
英雄の愛娘・ユリアは、全てのしがらみから逃れるため、呪われた地〈レーエンデ〉へ旅に出る。レーエンデの森に住む人や、そこで目にする不思議な現象に戸惑いながらも成長していく1人の少女と、レーエンデ国の運命を描く物語。

レーエンデ国の壮大な歴史の一節。"大人のためのファンタジー"というキャッチコピーに共感しました。なんとなく感覚が現代的なので、空想の世界から離れていた人や大人でも、世界観に入り込めるのかも、、?!「ナルニア国物語」や「ハリーポッター」のような異世界ファンタジーが好きな私は少し物足りなく感じてしまいましたが、読んでいるときはユリアの冒険に、戦いに、恋に胸がいっぱいになりました( ; ; )

ジャンル:シリーズ / ファンタジー / 恋愛 / 歴史(?)
オススメ度:★★★☆☆

『レーエンデ国物語』シリーズ公式サイト

『煌夜祭』多崎礼

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『レーエンデ国物語』の作者・多崎礼さんのデビュー作。世界観が似ているので、『レーエンデ国物語』が好きな方は、ぜひこちらも読んでみてほしいです。カタカナの名称が覚えにくいですが、それさえ乗り越えられれば、一冊とは思えないほど壮大な世界観に没頭することができます☆*:

〈あらすじ〉
死海に浮かぶ十八の島々を巡る語り部たちが、冬至の夜を語り明かす「煌夜祭」。次第に明かされる、人喰い魔物の恐ろしくも美しい物語とは、、?壮大な世界を、静かに、美しく描いたファンタジー。

ジャンル:短編 / ファンタジー
オススメ度:★★★☆☆

『煌夜祭』中央公論社HP

『薔薇のなかの蛇』恩田陸

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恩田陸さんの「理瀬シリーズ」最新刊。ダークファンタジー & ミステリーで、唯一無二の独特な世界観のあるシリーズです。読んでいると、この不思議な世界に落ちてしまうような感覚に、、。不穏な雰囲気なのに、スルスル読んでしまう、恩田陸さんの不思議な文体に魅了されます、、。

シリーズ1冊目は『三月は深き紅の淵を (講談社文庫) 』です!ぜひ!

ジャンル:シリーズ / ダークファンタジー / ミステリー / ゴシック・ミステリ
オススメ度:★★★★☆

『薔薇のなかの蛇』講談社BOOK倶楽部

『木曜組曲』恩田陸

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登場人物は編集者や小説家など曲者揃い。5人の会話によって、4年前の死の真相が明らかに、、。館という閉ざされた空間で繰り広げられる心理戦。何だか舞台を見ているような気持ちになりました。

〈あらすじ〉
大物作家の死から4年。彼女の死は、自殺だったのか、それとも他殺だったのか。作家がこの世を去った日、同じ館にいた5人の女たちは、その真相を探るため再びうぐいす館に集う。5人の会話によって次第に明かされる真相とは、、?

ジャンル:ミステリー / 会話劇
オススメ度:★★★★☆

『木曜組曲』徳間書店HP

『46番目の密室』有栖川有栖

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人気の〈火村&有栖川シリーズ〉第1作!探偵役(大学教授)と助手役(ミステリ作家)が登場し、事件を解決していく本格ミステリー小説。とても面白かったです!!火村と有栖川の掛け合いと程よい距離感が◎。ロジックに重きが置かれていて、グロさや人間関係のドロドロがないので、軽く読めます。王道!!

ジャンル:本格ミステリー / 密室
オススメ度:★★★★★

『46番目の密室』講談社BOOK倶楽部
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