ロマンチックな雰囲気になりやすい
水族館は館内の照明が薄暗いところも多く、体験コーナーや水槽を見るときなどに距離も縮まりやすいです。そのことによって友だちの距離感から、恋人の距離感になるので、よりロマンチックな雰囲気になりやすいです。
デメリット
デートのデザイン力がいる
水族館デートの最大のデメリットがデートのデザイン力がいることです。
水族館デートは2~3時間あれば基本的に終わります。終わる時間が早いので、そのあとどういう流れにするのかを考えなければなりません。
ご飯を食べに行くのか? 行くとしたらどういうところがいいのか?
ご飯するには時間が早かったらそれまでの時間を何に使うのか? 買い物に行くのか? ちがうデートスポットに行くのか? などさまざまなことを考えなければなりません。
だからこそ、あらかじめ周辺の情報は調べておいて、当日はふたりで話しながらうまく進めていく必要があります。
長期休暇は混みやすい
水族館はファミリーにも人気なので、長期休暇や大型連休のときには、多くの人が足を運びます。
メリットにも書きましたが、天候に左右されず、好きなファッションで行けるということもあり、子どもも大人も安心して楽しむことができるのです。
水族館デートは、長期休暇や大型連休はなるべく避けるようにしましょう。
地域によって立地が悪い場合がある
主要都市に関しては、アクセスがいいところが多いですが、地方だと車がないと行けないという場所もあります。
車で移動できる環境があればいいですが、ない場合は電車やバスを乗りつぐ必要があるので、そこでの会話や、スムーズな乗り換えなど、行き帰りで疲労が溜まってしまうことがあります。
水族館デートで彼との距離を縮めるには?
水族館デートで彼との関係を進展させるために、女性がしたほうがいいことは2つあります。
ひとつ目は、「聞き上手になる」ということです。聞き上手とは、相手の話を「うんうん」とただうなずいて聞くだけではないのです。聞き上手とは知り上手です。聞くという行為は受け身ですが、知るという行為は、質問をしてコミュニケーションをとる自発的なものです 。
たとえば、「今日は仕事疲れた~」といわれたら「そうなんだ。お疲れさま!」で終わるのではなくて、「何が忙しかった~?」「どんなことしたの~?」と質問してみるのが聞き上手です。
ただただ相手の話を聞くということだけではなくて、相手に気持ちよく話してもらうという姿勢で接していきましょう。
2つ目は、「女性からも一歩距離を縮めてみる」ということです。
付き合う前のデートはお互いに緊張しているので、ぎこちなくなることは仕方ないです。ただそのときに壁を感じるとふたりの距離は縮まっていきません。
デートが終わったときにふたりの距離が縮まったと男性が感じないと、このデートはダメだったと諦めてしまい、次につながらなくなってしまいます。
ひとつ目に話した会話も意識しながら、女性からも一歩距離を縮めていきましょう。