東京・白金台駅より、徒歩3分ほどのところにある結婚式場「八芳園」。都心にあって本格的な日本庭園も楽しめる場所です。11/10(金)から始まった「TOKYO RED GARDEN」は、その日本庭園を真っ赤に染めるライトアップイベント。期間内は、庭園内にバーが登場したり、特別メニューが登場したりと楽しいイベントが満載です。
日本庭園内のモミジが一面赤に色づく「GARDEN LIGHT UP」
「八芳園」で例年大好評の秋の紅葉イベント『TOKYO RED GARDEN AUTUMN FESTIVAL 2023』。イベント開催期間中は、毎日、庭園内の170本ものモミジなどが赤一色にライトアップされます。誰でも自由に園内散策ができ、いつ行っても紅葉しているかのような雰囲気が味わえるのが嬉しい。江戸時代からの約400年の歴史ある日本庭園と、現代のライトアップアートが融合した本イベントはここでしか味わえない体験です。
赤い暖簾が、庭園の入り口。
庭園内は、辺り一面にモミジが広がり、紅葉の回廊を歩いているかのような幻想的な光景が広がります。都内とは思えないほどの荘厳な雰囲気に包まれますよ。
【Garden Light Up】
開催日時:2023年11月10日(金)〜12月10日(日)の日没〜21:00
開催場所:八芳園 庭園内
入場無料
※紅葉の色づきは時期により異なります。紅葉の様子は八芳園公式SNS等でご確認ください。
農園直送の旬食材を楽しめる「RED GARDENアペリティフナイト」
紅葉は食事とともに楽しむことができます。農園直送の旬食材をメインに味わえる、本館の「Thrush Cafe(スラッシュカフェ)」では、同期間内の16日間限定(金・土・日・祝日に開催)で、アペリティフナイトを開催。長野県「信州ゆめクジラ農園」の秋の味覚を使った前菜や、メイン料理「リンゴのキャラメリゼと鴨のロースト」など全6品のコースを、約20種類のドリンクと共に楽しめます。店内からは、ライトアップされた庭園も見渡すことができます。
メインの「リンゴのキャラメリゼと鴨ロースト」の鴨肉は脂の少ない赤身を使用していて、とても柔らかく、一皿でもボリュームたっぷり。紫キャベツのソテーの苦味や、りんごのキャラメリゼの甘味と絶妙にマッチし、奥行きのある味を楽しめます。
ドリンクはモエ・エ・シャンドンはもちろん、ワイン、ビール、カクテルなどの豊富なアルコールメニューのほか、オリジナルモクテル「シトラスブラッティ」など、ノンアルコールドリンクも充実。フリーフローで提供されます。
【RED GARDEN アペリティフナイト】
開催場所:Thrush Cafe(トラッシュカフェ)
開催日:2023年11月10日(金)〜12月10日(日)※金、土、日、祝日に開催。(前日までに要予約)
時間:1部(18:00〜) 2部(19:00〜)※2時間制(終了30分前L.O.)
料金:8,000円(税込・サービス料別)
“赤”のオリジナルカクテルとともに紅葉を楽しめる「GARDEN BAR」
12月の週末限定に開催される、庭園内で堪能するポップアップバーも登場。美しい庭園を感じながら、華やかな“赤い”オリジナルカクテルや、おすすめワインなどが楽しめます。
開催日:2023年12月1日(金)、2日(土)、8日(金)、9日(土)、10日(日)の計5日間
開催場所:八芳園 庭園内(滝前)
開催時間:17:00〜21:00(L.O.20:30)
入場無料※ドリンク代は別途かかります。
2023年の秋は赤に染まる八芳園の紅葉イベントで、都心で非日常を楽しんでみてはいかがでしょうか。
photo / 八芳園,sumire.
八芳園
住所:東京都港区白金台1-1-1
営業時間:施設により異なる