みなさんは夫やパートナーと同じ部屋で寝ていますか? よその夫婦の寝室やスキンシップ事情って、気にはなるけれどなかなか聞けませんよね。そこで今回は、みなさんに代わりsaitaがアラフォー女性81人に「仲がいい夫婦の寝室事情」を聞いてみました!
夫婦仲が良好だと感じる人は7割以上
11月22日の「いい夫婦の日」を前に、saitaではアラフォー女性81人に夫婦についてのアンケートを実施しました!
まず「夫婦仲は良好ですか?」とお聞きしたところ、「はい」と回答した人が77.8%と多く、「いいえ」と答えた人の3倍以上であることがわかりました。
さらに、今回のアンケートでは多くの方が気になっているであろう、ボディタッチ・ハグ・手を繋ぐなどの「夫婦のスキンシップ」についてもお聞きしました。
すると、夫婦間のスキンシップが「ある」と答えた人は60.3%、「ない」と答えた人は39.7%という結果に。
先ほどの回答と比べるとスキンシップをとっている夫婦は意外と少ないようにも感じますが、スキンシップがなくても仲のいいご夫婦もたくさんいますよね。
saita読者のみなさんは、夫婦が仲良しでいるためにどのようなことを心がけているのでしょうか?
仲良しでいるために心がけていること
毎日の生活を共にする夫婦の間で、いい関係を続けるにはお互いに心がけることもきっとあるでしょう。そこでアラフォー女性のみなさんに「夫に対して心がけていることは?」とお聞きしてみました。
常に感謝の気持ちを忘れない
『「ありがとう」は必ず言う』
何かをしてもらったら必ず感謝の気持ちを伝え、「親しき仲にも礼儀あり」を心がけている方が多数!
中には「“ありがとう”にプラスして褒める言葉も添える」と言う方も何人かいらっしゃいましたよ。
朝は必ず見送る
『仕事に送り出す時には、明るく「行ってらっしゃい」と言います』
『朝早くに出かける時でも、玄関でのお見送りは必ずする』
朝はどんなに忙しかったり早かったりしても、玄関まで見送っている方が多数いらっしゃいました。
何気ないことにも感じてしまいますが、これが意外と夫側の支えになり、夫婦円満の秘訣にもつながっているのかもしれませんね。
このように仲のいいご夫婦の間で必ず行うこともあるようですが、ズバリ寝室には何か工夫はあるのでしょうか?
仲良し夫婦の寝室の特徴は「特になし」?
アンケートでは仲良しの夫婦の方に、寝室の特徴についてお聞きしました。
しかし……、意外にも仲良し夫婦の寝室は「特徴は何もありません」との声が最も多い結果に!
『特に何もないけれど、それがいい』
「仲のいいご夫婦の寝室には仲良しならではの特徴が何かあるはず!」と思いきや、共通するのは「余計なものは置かずに、至ってシンプル」と言う点でした。
「寝室にはベッドのみ」「家族の写真を飾っているくらい」など、眠りに集中できる環境を心がけているとの回答が多く見受けられましたよ。
また、スキンシップが多いご夫婦であっても「寝室は別にしている」といった声も多く、仲良し夫婦のみなさんでも寝室はあくまでも眠る部屋で、スキンシップは別で考えているようです。
仲良し夫婦の秘訣は「安眠」かもしれない
アラフォー女性のみなさんにお聞きした、仲がいい夫婦の寝室事情をご紹介しました。
筆者自身も夫とは仲がいいのですが、友人に「寝るのは別の部屋」と話すとよく驚かれます(笑)。
今回お話をお聞きしてみると、寝室が同じ部屋でも別の部屋でも「夫婦それぞれの睡眠の時間を大切にしている」といった印象がありました。
お互いに質のいい睡眠をとることで心に余裕が出るので、相手を思いやる気持ちも持てるのかな……と筆者は感じましたよ。
夫婦の形はもちろん、寝室にだって正解はありません。ぜひ、ご夫婦が過ごしやすい寝室を作り上げてくださいね。