ものが多いほど、片付けや掃除の手間がかかる玄関。じつは、「なくても困らないもの」や「いらないもの」の宝庫です!年末の大掃除に取りかかる前に、ひと足早く不要なものを手放してみませんか?ここでは、クリンネストの私が「玄関に置くのをやめたもの」をご紹介します。
スリッパ
玄関にあって当たり前のイメージがある「スリッパ」ですが、わが家には1足もありません。
もともとは来客用をそろえていたけれど、もともと人が来ること自体少ないわが家……(笑)。
置いているうちに汚れたり、子どもが使って1足行方不明になったりして、結局使えなくなることがほとんどでした。
コロナ禍になってから家に人を呼ぶ回数が減ったため、「どうしてもスリッパがほしい」ときは、つど使える使い捨てスリッパを用意するつもりです。
玄関マット
もともとは玄関マットを敷いていたものの、洗濯の手間を考えると「やっぱりなくてもいい」という結論に。
毎日洗濯するのが難しいマット類は、衛生面でもなくして正解でした。
汚れたら床をさっと拭けばきれいになりますし、掃除機がけもスムーズ。
ずれたマットを直したり、こまめに洗ったりする手間がなくなり、家事の負担も軽減しました。
履いていない靴
もう履けないけれど、「とりあえずとっておいている靴」はありませんか?
ボロボロで汚れた靴やサイズアウトした靴は、保管していても場所をとるだけ。
もう履かない靴をしまいっぱなしにしていると、イヤな臭いの原因にもつながります。
靴箱のスペースを圧迫する原因にもなるので、一定期間はかなかった靴は手放した方が無難です。
ちなみにわが家は、新しいスニーカーを購入したら古いものは処分して、靴があふれてしまうのを防いでいます。
玄関は定期的に片付けよう
玄関は意外とものが増えやすく、毎日何度も出入りするからこそ汚れやすい場所です。
ラクに掃除をするためにも、玄関はこまめに片付けて、いらないものは都度手放すことが大切。
「最近、玄関が汚れてきたな」と思ったら、不要なものを置いていないかチェックしてみてください。