渡辺直美が、自身に対する悪口や批判に反論。ネガティブな言葉よりポジティブな言葉に耳を傾けるべき?
(AH86/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
タレントの渡辺直美が25日に自身のブログを更新。批判や悪口への向き合い方を語った。
■心無い言葉には「見向きもしない」
この日、「元気がないときや落ち込んだときにどうしているか」というファンの質問を紹介した渡辺。「私はけっこう能天気っていうか、ヤバいのに気づいていないパターンが多い」としながらも、昔はアンチからの心無い言葉に傷ついたこともあったという。
しかし、今はこういったアンチたちの「感情任せな批判」に落ち込むことはなくなったようで、「なんかこの人もつらいことあったんだな」「ストレス発散にいま私にぶつかってるんだな」と考えられるようになったとのこと。
批判や悪口に落ち込むくらいなら、「自分が好きな人、自分が一緒にいて楽しい人、自分がやりたいこと、自分が好きな食べ物、好きなことをやってる時間」を大切にしたいとし、愛情のない批判や悪口を言ってくる人に対しては「そんな愛情のない人の言葉とかはもう見向きもしない、聞きもしない」との姿勢でいるようにしているようだ。
■「デブ」も気にしない?
渡辺といえば、ふくよかなルックスから「デブ」と容姿をイジられることも少なくないが、これについて「デブとか何も効かないから。ハイハイって感じ。それ以外の悪口の引き出し無いんですか? デブにデブって言って何が面白いんだ? それぐらい心が強くなりました」と語る。
さらに、暴言を吐く人について「心が弱いから暴言を吐く」と批判し、「みんなもネガティブな言葉を聞くよりポジティブな言葉を聞いて前に進みましょう」とファンに投げかけた。
■渡辺の言葉に「ステキ」の声
人生を楽しもうとする前向きにな姿勢に、ファンからは称賛の声が相次いだ。
「あなたは偉い! 愛される人には、愛される理由があるのだね」
「元気になるし、悩むのがちっぽけに思えてくるー。いつも直美ちゃんの笑顔に元気付けられてます」
「やっぱり直美ちゃんステキ。私もポジティブに行こう、ありがとう」
「私はマイナスの言葉を凄く気にしてしまうので、ナオミちゃんのように好きな人、ものに時間を費やすってとってもいいことですね」
■付き合うならポジティブな人?
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,332名を対象に「付き合うならネガティブとポジティブどっちがいいか」について調査したところ、約7割が「ポジティブ」を選択。
また、「いま幸せ」と自覚している人とそうでない人を比較すると…
幸せを実感している人ほどポジティブな人を選ぶ傾向にあることがわかった。
ネット上の心無い言葉に耳を傾けず、自分が好きなものにだけを大切にする渡辺。その前向きな姿勢が多くのファンに勇気を与えているに違いない。
(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年3月24日~2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)