ファミリーマートは、初の試みとして大型イベント「FamilyMart FEST.(以下ファミフェス)」を11月30日に国立代々木競技場 第二体育館で実施しました。
コンビニ業界初となるファッションショーを開催するなど話題を呼んだ本イベントでは、ファミリーマートのチャレンジを形にした新商品も多数展示されていました。そこでマイナビウーマン編集部では、働く女性におすすめの新商品をピックアップしてご紹介します!
環境だけでなく身体にも優しい! 植物性由来のヘルシー食品が定番商品に
会場に入ると見えてくるのが、ファミリーマートの店舗を円形型のステージにした、「SpecialStore(スペシャルストア)」。店内にはファミマのオリジナル商品が並んでいます。
ファミリーマートでは、「コンビニエンスウェアブルーグリーン」プロジェクトの一環として、12月5日から植物性由来の原料を使用したおむすびやサラダラップ、モンブランなどを定番品として発売することになりました。
環境だけではなく、身体にも優しくおいしい商品を目指して開発したというブルーグリーンシリーズの中でも特に私が気になったのは「植物生まれのモンブラン(298円)」。植物性の原料を使用したプラントベースのデザートです。
こちらは今回試食させていただいたのですが、濃厚な栗の香りをしっかりと感じることができました! さらに、植物性のホイップクリームはさっぱりとした口当たりで、私は動物性のホイップクリームよりこっちの方が好きかも……と新たな発見。下に敷かれたザクザクのクランブルの食感がアクセントになっているのも良かったです!
スイーツの他にも、乳不使用の植物生まれのチーズを使用したおにぎり「枝豆チーズ(178円)」や「ピリ辛チリソースとケールのサラダラップ(398円)」など、ランチにもおすすめの商品がありました!
お仕事の合間にササっと食べるコンビニのランチも、身体のことを気づかうことができるのは嬉しいですね!
また、今回ファミフェス開催を記念して、有名メーカーの人気商品ともコラボ。ファッションデザイナーの落合宏理氏が監修した、ファミリーマート限定のオリジナルパッケージが発売されます。ファミリーマートカラーのブルーとグリーンが溶け込んでいますね!
全身コーディネート完了!? ファミマの「コンビニエンスウェア」
ファミマと言えば、カラフルな色味のソックスが話題になり、一時は売り切れが続出するほど人気のアイテムになっていましたよね。あのソックス、実は2021年からファミリーマートが全国展開している「コンビニエンスウェア」という衣料品のオリジナルブランドのアイテムなんだとか。
今回のファミフェスでは、新たにスウェットやデニムなど合計39点の新アイテムが登場。これによって「コンビニエンスウェア」は、コンビニのウェアブランドでありながら全身コーディネートが可能になりました!
会場に設けられた「Showcase Area Area(ショーケースエリア)」では、新たに発売されるアイテムがずらり。
12月5日より全国発売した「スウェットトレーナー くろ(2,990円)」「スウェットパーカー くろ(3,990円)」「スウェットパンツ くろ(2,990円)」のほか、チノパンやニットプルオーバー、カーディガンなど、ファミマ!!麻布台ヒルズ店限定で期間限定発売しているアイテムが並んでいました!
下着や靴下など緊急時に必要なものだけでなく、ついに全身ファミマでそろえることができてしまうんですね……! これからは洋服を買える場所として、ファミマが新たな選択肢になるかもしれませんね!
ファミリーマート×KOKUYOがコラボ! 使い心地もデザインも追求した文房具
ペンやはさみなど、出先で急に文房具が必要になって、あわててコンビニで買った経験がある方もいるのではないでしょうか? そういう時って、デザインまで気にしていられないのが本音ですよね。
今回ファミリーマートでは、コクヨ株式会社と共同で開発を行い、落合宏理氏デザインのもと、文房具をコンビニエンスウェアの新たなブランドとしてプライベートブランドにすることを発表しました(2024年春発売予定)。
シンプルなホワイトをベースに、ファミリーマートカラーのブルーとグリーンをアクセントにした文房具たち。「間に合わせで買う」のではなく、ファッションと同じく“欲しいものを買いに行く”ことを目指しています。
シンプルなデザインにファミマカラーが映えますね! シーンを選ばず使えるので、お仕事用に購入しても良いかもしれませんね!