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[新作おしえて]布小物作家・MAKKE -メッケ-さんの「刺繍のしかくいポーチ:スノードームツリー」

ライフスタイル

SNSで編集部の目にとまった素敵な作品を、制作の背景と交えてご紹介していきます。今回は布小物作家・MAKKE -メッケ-さんの「刺繍のしかくいポーチ:スノードームツリー」です。

MAKKE -メッケ-

こちらは、お客さまから「ミニがま口ポーチのバネ口バージョンが欲しい」とお声をいただいて制作したのですが、とても反響が大きくてびっくりしました。そういったメッセージをくださるお客さまに助けられながら、日々制作に取り組んでいます。お客さまの声を直接聞くことができるのは、ハンドメイドならではですね。

すべての作品にひと工夫を

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MAKKE -メッケ-

それから、ただの刺繍作品で終わらせないことを意識して制作しています。

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コードが付いているので(取り外し可能)、ファスナーや鞄のハンドルなどに取り付けて使うこともできる。

「刺繍のミニがま口ポーチ:ピンクフラワー」

MAKKE -メッケ-

フラワーポーチはメッシュの生地を透明の花瓶に見立てて、刺繍したお花の上から貼り付けています。

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内布のカラーも、ビオラのカラーと合わせた配色に。

、「ビオラの刺繍ポーチ:ブルー」

MAKKE -メッケ-

ビオラのポーチは、キルティングしたミシン糸の色をビオラの花の色に合わせてつくっています。わたしなりの“ひと工夫”は、よく見ないと気づかないものも多いのですが、ちょっとしたところに“かわいい”を見つけてもらえるようにつくっています。

新作は、刺繍のしかくいポーチ:スノードームツリー

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MAKKE -メッケ-

クリスマスは1年で一番好きな行事なので、今年こそは何かつくりたいと思っていました。

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MAKKE -メッケ-

そんなことを考えながら家にあるクリスマスグッズを整理していたときに、スノードームを発見。スノードームの透明感と立体感をポーチで表現できたらいいなと思い、誕生したのがこちらの新作です。

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MAKKE -メッケ-

ベースとなる生地は濃い色を使い、スノードーム部分には薄くインクを付けたスタンプにすることで、透け感と立体感を表現しました。

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