こんにちは、無印良品マニアのヨムーノライターのHayateです。
「できるだけ楽をして美味しいものが食べたい……!」誰しもが一度はこんな思いを、抱いたことがあるはず。私はとてもズボラな人間なので、毎日いかに手間をかけず美味しい料理をつくるかを考えています。
そんな私たちにぴったりな商品が、無印良品「麺にかけるシリーズ」(季節限定)。麺にスープをかけるだけで作れる商品なのですが、気になるのはその味です。
今回は「麺にかける 明太クリームスープ」を実際に食べて、無印マニアの視点で本音レビューしていきます!
無印良品「麺にかける 明太クリームスープ(税込 320円)」
「麺にかける 明太クリームスープ(税込 320円)」は無印良品の「麺にかけるシリーズ」の1つ。秋冬限定シリーズなので、今しか食べられないレアな商品です。
他にも「牛すじカレースープ」「白胡麻坦々ソース」「味噌煮込みうどんスープ」が販売されています。
作り方は2通り。沸騰したお湯にパッケージごといれて温める方法と、耐熱容器に中身をうつして電子レンジで温める方法があります。
今回はお湯で温める方法でつくります。沸騰したお湯にパッケージごと入れて、5分〜7分温めます。鍋1つしか使わないため、リモートワーク中の会議の合間に作れて最高です。
温めている間に、うどんを準備していきます。今回用意したのは格安スーパー「オーケー」で購入した、冷凍の「さぬきうどん 5食入(税込 219円)。1食あたり約40円と、コスパ最強です。
電子レンジで温めた冷凍うどんを盛り付け、温めたスープを投入。すでに明太子の香りがふわっと漂い、出汁がしっかりと効いていることがこの時点でも分かります。
最後に冷凍ネギをトッピングして、完成。1食40円の冷凍うどんが、専門店で提供されてもおかしくないほどの贅沢な明太クリームうどんに進化しました。
一口食べて吐息が漏れる美味しさ
それでは実食。麺を一口すすって出た一言目は「はぁ……」。
吐息が漏れるほど、めちゃめちゃ美味しい。明太子の風味はもちろん、ほどよくクリーミーであっさりしたテイストです。
かつお節や昆布の出汁の甘みも感じられ、ホッとするような美味しさでした。味は明太クリームパスタに似ているものの、スープになると全くの別物。和風のやさしい味つけが、冬の冷えた体に染み渡ります。
少量の海苔をトッピング。磯の香りがプラスされて、明太子と抜群に合います。
うどんを食べたあとはスープが少し残ったので、ご飯をいれてリゾット風にアレンジしました。
出汁が効いたスープと明太子、白米と合わないわけがありません。本当に美味しすぎます。自宅にチーズがあれば、少しのせるとコクが深まって違った味が楽しめそうです。
専門店に匹敵する最強時短グルメ
「麺にかける 明太クリームスープ」は、1食40円の冷凍うどんを絶品明太クリームうどんに昇華させてくれます。専門店に匹敵するクオリティの高さで、私なら1,200円で提供されても全く違和感がありません。
しかもスープを温めるだけで食べれるため「楽をして美味しいものが食べたい」というズボラな私の欲求を、100%、いや、200%満たしてくれました。
無印マニアとして、自信をもって万人におすすめできる商品です。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。