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「キッチンコンロ」がいつもキレイな人がやっている“キッチンコンロお手入れ習慣”

お掃除

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。キッチンコンロでの調理で特に悩ましいのは、油汚れや飛び散った食材の跡ですよね。キッチンをいつも清潔に保っている人たちは、実は手軽で効果的な習慣を実践しているんです。これらの方法を試すだけで、コンロ周りのベタつき問題がスッキリ解消できるはずですよ。

コンロ周りの頑固な汚れを抑える方法とは?

キッチンコンロで汚れる場所といえば、洗いにくい形状の五徳や、コンロ周り、そして壁ですね。これらの汚れは主に油汚れです。温かいうちにクロスで拭けば簡単に取り除けますが、そのまま放置しておくと、冷えて固まり、頑固で取りにくい汚れになります。

今回ご紹介する4つの習慣で、コンロ周りの頑固な汚れを抑えることができます。ぜひ試してみてください。

⒈毎日のリセット

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ガスコンロやその周りは、調理が終わったその日のうちに拭き取りましょう。飛び散った油や調味料がこびりつく前に取り除くことで、清潔な状態を保てます。

できるだけ、温かいお湯で絞ったクロスを使いましょう。油汚れが比較的簡単に取れ、こびりつき汚れを効果的にほぐす手助けになります。ほんの数分のお手入れで、キッチンがいつも気持ちよく使えるようになりますよ。

⒉五徳のお手入れ

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毎日の使用後に、五徳はセスキ炭酸ソーダのお湯につけ置きしましょう。セスキ炭酸ソーダは油汚れを効果的に分解し、こびりついた汚れを簡単に落とすことができます。1日の終わりにこの作業を行うことで、頑固汚れがつきにくい五徳になります。

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お湯にしばらくつけた後は、軽く洗って、水気を拭き取っておきましょう。セスキ炭酸ソーダは、100円ショップやスーパーなど身近なお店で手に入りますよ。

⒊五徳の取り外し

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五徳は使用していないときは外しておきましょう。特に揚げ物や炒め物をする際には、油が飛び散りやすいため、外しておけば五徳を守ることが可能です。これにより、五徳を洗う手間も省けます。

⒋重曹での煮洗い

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五徳は、定期的に重曹を使って煮洗いすることで、こびりついた汚れをしっかりと落とすことができます。重曹は煮込むことで洗浄力が高まるため、五徳を水と重曹の入った鍋に入れ、沸騰させて10分ほど煮洗いすれば、頑固な汚れもすっきり落ちます。

まとめ

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これらのシンプルな習慣を実践することで、コンロ周りのベタつき問題を解消できます。日常の手入れをこまめにすることが、美しさを楽に維持できる秘訣です。ぜひ、キッチンコンロがいつもキレイな人の習慣を取り入れてみませんか?

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