入学式のアクセサリーの選び方｜フォーマルな場のマナーとおすすめ作品17選

入学式を含め、入園式・卒園式・卒業式などの子どものハレの日は、正しいマナーをおさえたうえで出席したいもの。服装はもちろんのこと、アクセサリーもフォーマルな場にふさわしいものを選びたいですよね。卒園式や卒業式と比べると、入園式や入学式は明るく華やかな装いが一般的ですが、改めてマナーを確認してみましょう。

卒業式や入学式など昼間に行われる式典の装いは、セミフォーマル（準礼装）が基本とされています。スーツやワンピースに、ネックレスやピアス、イヤリング、コサージュ、ブローチなどのアクセサリーをつけて上品な装いを心がけましょう。また、あくまで主役は子どもたち。保護者が目立ちすぎないように、アクセサリーは、小ぶりで派手すぎないデザインを選ぶのがおすすめです。

入学式でつけるアクセサリーはパールが定番です。どんなコーディネートにも合わせやすいだけでなく、顔まわりをパッと明るく見せてくれる効果もありますよ。ひとくちにパールといっても、アコヤ真珠、バロックパール、淡水パールなどさまざまなパールの種類があるので、服装や好みに合わせて選ぶようにしましょう。白のアコヤ真珠のネックレスは、ひとつ持っていると冠婚葬祭のシーンで重宝しますよ。

minneにはネックレスやピアス、ブローチなど、たくさんのパールのアクセサリーがそろっています。入学式にぴったりな一品を見つけてみてくださいね。

入学式で保護者が身につけるアクセサリーについて、よくある質問をまとめてみました。アクセサリーを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

入学式のアクセサリーはパールが定番とはいえ、パール以外のアクセサリーをつけてもマナー違反とはならないので、必ずしもパールでないといけないわけではありません。具体的には、小ぶりなモチーフが付いたものや、一粒デザインなど控えめなデザインを選べば、ゴールドやシルバー、ダイヤモンドのアクセサリーでもOK。入学式のアクセサリーは、結婚式ほど堅苦しく考える必要はありません。ただ、ゴールドやダイヤモンドなどキラキラとしたアクセサリーは、写真撮影の際に光を反射してしまうことがあるため、避けた方がいいでしょう。

入学式につけるパールアクセサリーは、フォーマル感があり上品なら、デザイン性の高いアイテムでもOKです。パールのサイズは7〜8mmが定番とされており、ネックレスの場合は、大きくとも8.5mmまでが上品な印象に見えます。逆に9mm以上になってしまうとカジュアルな印象に見えるので避けた方がいいでしょう。ピアスやイヤリングの場合、7〜9mmが入学式にふさわしいとされています。ネックレスのデザインは一連の他、入学式のようなお祝いの場では「重ねる」を連想させる二連以上のデザインもおすすめです（お祝いの場でも結婚式は再婚を連想させるので二連以上のデザインはNG）。

コサージュは、お祝いの場で祝福の気持ちを伝える意味があるので入学式にぴったり。特別感を演出でき、デザインによっては普段使いすることもできるアイテムです。コサージュとアクセサリーを一緒に付ける場合は、サイズやデザイン、組み合わせによっては派手になってしまうこともあるため、バランスに注意するようにしましょう。例えば、コサージュをつけるならネックレスは一連のデザインにして胸元をすっきりさせるなど、事前に、コサージュとアクセサリー、服装のバランスを確認、調整しておくのがおすすめ。コサージュをつけると派手になってしまう場合はブローチを選んでみるのも◎

minneにはほかにも素敵なコサージュやブローチがそろっています。入学式にぴったりなアイテムをぜひ見つけてみてくださいね。

入学式などの式典には、婚約指輪や腕時計をつけて参列してもOK。ただし、過度に派手なデザインは避け、服装やアクセサリーと合わせて浮かないデザインがベストです。