ダイソーで買った、電子機器用のペンタイプのクリーナー。スリコのクリーニングペンと変わらないのでは!?と思いきや…落とし穴が。
ワイヤレスイヤホンやスマートフォンを使っていて、「汚れが気になるけど、細かすぎて取れない!」イライラの経験者は多いはず。
そんな悩みを解消してくれるお掃除道具を、ダイソーも発売! と喜んだのもつかの間、思いがけない事態が…。
■110円で買えるクリーナー
ダイソーで発見したのが、こちらの「3in1クリーナー」。もちろんお値段は110円です。
中はシンプルなペン状になっていて、持ち運びも邪魔になりません。
金属のペン先&ブラシ側と、もふもふな起毛ブラシ側を入れ換えながらお掃除することが可能です。
■スリコ版と比べてみると?
じつは昨年4月に、3coins(以下、スリコ)で似たようなクリーニングペンを手に入れて愛用していた記者。ケースがクリーム色かつ、若干透けているのがスリコのアイテムです。
ダイソーは金属のペン先の作りがちょっと雑かな…という気はしますが、まぁ許容範囲。
起毛ブラシはスリコのほうがモフッとした柔らかさがあり、ダイソーのほうが固め。これも我慢できるレベルかなと思ったのですが…。
■まさかの「不良」部分が…
起毛ブラシを使おうと、持ち手パーツに差し込もうとするも入らない問題が発生。
なぜ!? と、目を凝らしてよく見てみると…
ストッパー部分より飛び出たブラシの存在が! そりゃ入るわけないと納得です。どうしても入れるには、ブラシ部分がボサボサになる覚悟でむりやり入れるのみ。これ、不良品を引いたんでしょうか…。
全体的なクオリティの高さは、明らかにスリコに軍配が上がります。
■お試しにはピッタリ
だからといって、ダイソー版が全く使えない! なんてことはなく、十分お掃除可能。ケースの隙間や接続部分のほこり、イヤホンの細かい汚れも、ささっとこするだけでスッキリします。
ペンケースに1本入れておくと便利な「3in1クリーナー」。イヤホンやスマホの汚れが気になる人は是非試してみてくださいね。