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食費の少ない人が「気にしないこと」[5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ]

私はかなりおおざっぱで細かいことは気にしません。しかしこの性格が、食費の節約に功を奏していることもあるんです。今回は、食費減につながった、私が「気にしないこと」を3つご紹介します。

1.賞味期限

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食料品には賞味期限がありますが、私にとってはただの目安にしかすぎません。1日どころか、1ヵ月経っても味・においが問題なければ気にせず食べます(笑)。
賞味期限は、あくまでも「品質が変わらずに、おいしく食べられる期限」のことを指すため、期限切れだからといって食べられなくなるわけではないんです。

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私は“あえて”、フードロス専門の賞味期限切れ専門店で買い物をすることも。期限切れ食品はかなり割安で、先日はお気に入りの袋麺を39円でゲットしました!
通常価格は1袋200円を超えるので、驚異の80%引きです。もちろん味に問題はなく、普通においしく食べられました。

ただし、消費期限の場合は「安全に食べられる期限」を指すため、話は別です。消費期限切れの食品は劣化が進んでいる可能性が高いので、期限内に食べ切るようにしています。

2.献立かぶり

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子どもが3人いると、保育園と小学校の献立とかぶらないメニューを考えるのは地味に大変です。
そこで私は、家族に「献立かぶりは諦める!」と宣言しました(笑)。同じメニューの日は、おかずの変更はせずに味つけを変えてマンネリを防いでいます。

3.目新しいレシピ

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毎日自炊をしていると、代わり映えのない献立になりますが、「それでもいい」と割り切っています。あえて、目新しいレシピには挑戦しません(笑)。

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定番のおかずばかりでも、味変すれば違うメニュー。焼きそばだって、塩・ソース・あんかけとバリエーションを増やせば、まったく同じ献立にはなりません。
時間もお金も余裕がないのなら、頑張って背伸びをしなくてもいい。自分を甘やかすのは、無理せずに自炊を続けるうえで大切なことだと考えています。

おおざっぱだからこそ、ラクに続く

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何事も飽きやすい私が、10年以上自炊生活を続けられているのは、持ち前のおおざっぱさのおかげだと感じることが多々あります。
細かいことは気にしない性格だからこそ、「これでいいんだ」と諦められるポイントは多いです。
「気にしない=手間抜き」できることが増えると、自炊をラクに続けられるかもしれません。

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