付ける向き
コサージュを左右どちらに付けるか、上下どちらの向きに付けるかに厳粛なルールはありません。茎のあるデザインのコサージュは、以前は茎が上・花が下に向くように付けるとされていましたが、最近は花が上向きのデザインも多く、どちらの向きで付けてもOK。花が一番きれいに見えるような向きや、デザインにあわせた向きでおしゃれに身につけてみてくださいね。
コサージュがグラグラするときのポイント
コサージュを付ける際、洋服の生地に穴を開けることについ躊躇してしまいますよね。しかし、穴が目立たないようにとピンで少ししか生地をすくわないと、コサージュが安定せず、グラついたり前方に傾いたりしてしまう原因になってしまいます。できる限りピンの幅いっぱいに生地をすくうことが、きれいに付けるポイントです。洋服の生地が薄く、コサージュが安定しない場合は、洋服の裏に厚めの生地で当て布をするとグラつきにくくなりますよ。
入学式・卒業式におすすめのおしゃれなコサージュ22選
ここからは、minneで見つけた入学式・卒業式にぴったりなコサージュをピックアップしてご紹介します。
ベージュ系
ゴールドのかすみ草がアクセント
フリルのように花びらが重なった上品でエレガントなローズが印象的。コットンパールとゴールドのかすみ草でより華やかに。裏はピンとクリップの2wayなので洋服のデザインにあわせて付けやすい点も◎
ハレの日にぴったりな桜デザイン
満開の桜がぎゅっと詰まったほどよいボリューム感が魅力的。モーヴピンクのベリーが差し色となり春の温かさも演出します。和のイメージのある桜がシルバーのレースによって洋装にも馴染むデザインに。
あわせやすいクリームベージュカラー
明るいスーツにも暗めのスーツにもあわせやすいクリームベージュのダリア。ひとつ持っていると重宝するデザインです。まるでダリアがアクセサリーをまとっているかのような大粒パールの装飾も華やかですね。