「パパの出番は3歳から」と語るミキティ。その理由に、横澤夏子さんは納得しながらも「長い!」と本音も。
タレントの藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務める『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系・ABEMA)。
18日放送回では、3人を子育て中の藤本さんは「パパの出番は3歳から」と語りました。その理由にスタジオが納得するなか、横澤さんの本音にスタジオは爆笑。
■吉木りさ、ファミレスの魅力に気づいた夫
子育てをしていくなかでの“パパの成長”についてトークを展開するなか、ゲストで登場したタレント・吉木りささんは、夫で俳優の和田正人さんの“変化”について振り返ります。
ラーメンが大好きだという和田さんは、子供が生まれた当初はカウンターしかないラーメン屋さんでも「今からラーメン屋さん行こう!」と無邪気に提案していたのだとか。
しかし、一度ファミレスに行ってから「どれだけ楽園か」と気づいてくれたようで、今では「今日は、ガストで楽しよう!」と提案してくれる上に「りさ、先に食べてな、俺は抱っこしてるから」「チケットいっぱいたまったら、アンパンマンのお皿取り替えてもらおう」など、すっかりファミレスマスターになったことを明かしました。
■「パパの出番は3歳から」の理由
そんななか「私、3歳からだなって思う。パパの出番って」と切り出した藤本さん。藤本さんの場合、母乳だったため「ミルクを作る」という工程がなかったことを説明しつつ、「3歳くらいになると遊びも激しくなるし、体重が重くなってくるから、パパしか出来ない遊びが増える」と、その理由を語ります。
“高い高い”やたくさん走るなど、体力を消費する動きが増えるのが3歳からだという藤本さんは、「重たいからこれはパパね」「これはママ出来ないから、パパにやってもらって」「その遊びは私はできません」など、子供たちに伝えていたといいます。
■横澤「長い!」と本音も
つづけて藤本さんは、「(夫に対して)育児に参加してくれない」と嘆く女性たちに、「3歳までちょっと待ってみて! って思います」とアドバイスを送ると、3歳・2歳・0歳のママでもある横澤さんは「うわー! ちょっと、待って、長い!」と本音がこぼれ、スタジオは爆笑。
(@ABEMA)
とはいえ、横澤さんは「子供が増えていくと、パパはバージョンアップしていきますよね」と、第一子の妊娠中には夫にイライラしていた出来事も、2人目、3人目のときは「イライラの手前で気づいてくれる」と“パパの成長”について話し、スタジオからは納得の声があがりました。
■執筆者プロフィール
冬野とまと:千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーライター。
高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。行動心理カウンセラーの資格ありだが、自分の行動が読めない。