玄関の靴箱だけだった、台所との仕切りは棚や無印良品のステンレスユニットシェルフを加えることで明確にスペースを分け、収納力もアップ。
台所奥の空いたスペースには、お気に入りのスツールを置き、より愛着の湧く空間が完成していました。
キッチンで使うものにも思い入れのあるものが取り入れられています。
「砥部焼の窯元、中田窯の食器を少しずつ買い足して使っています。特徴的な柄や鮮やかな色合いが好みです」
「消耗品になるようなものも暮らしの中で可能な限り循環させたいと思っています。使い終わったビンなどもすぐに捨てるのではなく、調味料を入れたり、カトラリー入れにしたり、再利用しています」
RIKOさんの嗜好と思考が表れた台所だからこそ、日々の生活の中でほっと身を委ねたくなるような空間になっているのだと感じられました。
これからの暮らしに向けては家具の充実から、お部屋の景色や過ごし方の幅も広げていきたいということで、まだまだお部屋への愛着やストーリーは増えていきそうですね。
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text&photo : Tsubottle
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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