7.整理整頓にこだわりすぎない
「整っている」にこだわりすぎると、キリがなくなりつらくなってしまうことも。「出しっぱなしでもいい」「ここに入っていればOK」といったゆるいルールにするものや場所があってもOKです。
「今、私の子どもは引き出しのものを出すのにハマっていて…。キッチン下のものをぜーんぶ出してしまうので、それを気にしていると『整理整頓したのにぐちゃぐちゃ!』とストレスに。そうならないよう、子どもが触れてしまうものは大きいボックスにと放り込むだけにしています。」
片づく仕組みで、前向きに行動できる好循環が生まれる
ものが少なければ必要なものが見つけやすく、少し散らかってもすぐに元に戻せるので、片づけに労力や時間をかけずに済みます。ほきなさんはそのおかげで、お子さんとゆっくり遊べて、新しいことをやってみる意欲も湧くという好循環が継続できていると言います。
Instagramでの発信も、片づく仕組みができてからチャレンジしたこと。自分の経験が誰かの参考になればと行動したことで、たくさんの方との交流を楽しめているそうです。
みなさんもできることから心がけ、片づけやすい部屋を作っていきませんか。それが心の余裕につながるはずです。
photo / ほきな
ほきなさん(@hoki_life_)
旦那さまと1歳のお子さんと暮らすミニマリスト・シンプリスト。かつてものを溜め込んでいた暮らしからミニマリスト思考に転換し、服を400着から30着までと、家にあった9割のものを手放すことに成功。その経験を踏まえ、ものを手放す方法や厳選したものだけで暮らすメリットなどをInstagramに投稿し、人気を集めています。