幾度に渡り、日本にやってきた韓国コスメブーム。今ではドラッグストアやバラエティーショップなどに数多くの韓国コスメが並び、手軽に手に入るようになりました。
とはいえ、韓国で流行ったものが遅れて日本に入ってくるので、いち早く韓国で既に人気の韓国コスメを手に入れたいという方も多いことでしょう。そこで、2024年に日本でもヒットの予感がある韓国のスキンケアアイテムをピックアップして紹介します。
韓国OLIVEYOUNGで売り上げNO.1を獲得した大ヒット商品
2023年8月に日本に初上陸した「成分エディター」は、韓国で約850カ所の店舗にて商品を展開している人気のスキンケアブランド。
韓国OLIVEYOUNGで1位に輝いた「グリーントマトポアリフティングアンプルプラス」(30mL/2500円)は、日本でも注目度が高まっている毛穴ケアアンプル(美容液よりもさらに踏み込んだもの)です。
日本公式Qoo10の11月メガ割で総合ランキング1位を獲得している商品でもあります。
韓国で特許を取得したグリーントマトを一度焼いて濃縮な成分を抽出。低刺激でありながら縦毛穴、横毛穴、メラニン毛穴にアプローチします。とろみのあるみずみずしいテクスチャーでスッとなじみ、肌を保湿しながらキメの整った肌へと導きます。
同じく成分エディターの商品で、エイジングが気になる世代におすすめしたいのが、「シルクペプチドインテンシブリフティングアンプル」(35mL/2900円)。
注射器で吸い上げて使うユニークさも魅力ですが、何よりも筆者はその中身に惹かれています。
豊富なタンパク質を含むシルク水をベースに、深いシワを伸ばす韓国で特許を取得したシルクペプチドと、シワの間に入り込む13種類のペプチドが配合されています。さらに、小じわをケアするコラーゲン系や、弾力を上げる効果が期待できるポルフィリンも配合。
とろりとしてのびやかなテクスチャーで、あと肌はむっちり。使い続けていくことで、上向きな印象の弾むような肌へと導きます。
過剰な皮脂分泌にお悩みの方におすすめなのは、「ブラックヘッドメルティングクリアパッド」(30シート/2700円)。
ただ拭き取るのではなく、気になる部分にパッドを10?15分密着させてはがし、綿棒で綺麗に拭き取ってからすすぐという使い方です。
そうすることで優しく皮脂を軟化させ、毛穴の汚れを除去し、過剰な皮脂分泌のケアと毛穴への水分補給を叶えます。肌にやさしく、敏感肌でも使えるだけでなく、肌を鎮静させる効果も。使い続けることで、つるんとしてなめらかな肌へと導きます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
韓国アーティストも愛用しているブランドのコスメ
「パーセル」は、スキンケアの本質と向き合い、高い機能性の純度が高いものを、濃度にこだわって配合することにこだわった、スキンケアブランドです。韓国では多くのユーザーの指示を集める、人気ブランドです。
韓国で特許を取得した、ピクセルバイオーム(パーセル固有の技術で抽出した乳酸菌2種の高濃度原液)をその製品に高濃度で配合。肌のマイクロバイオーム(地球上の様々な場所に存在する微生物の総体)に働きかけ、肌のバリア機能を強化するのが最大の魅力。
そのピクセルバイオームを90%以上配合した高濃度美容液「パーセル ピクセルバイオーム フェイスセラム」(30mL/5940円)は、韓国で高い人気を誇る製品のひとつです。
コラーゲンの前駆体であるプロコラーゲンの生成効果が最も優れているといわれる乳酸菌と濃度の掛け合わせで、美肌菌を増やして肌のバリア機能を強化。美容施術後のケアにもおすすめです。
ユニークなのは、その使い方。洗顔後すぐの肌に、アプリケーターから直接頬、額、顎先に1滴ずつ垂らして指先でなじませます。水のようなテクスチャーでスッと肌になじみ、あと肌は指触りがよくなります。使い続けていくことで、健やかな肌を育む効果が期待できます。
このほか、「パーセル ピクセルバイオーム リブーティングクリーム」(50mL/5610円)も韓国で人気の製品。
なめらかなテクスチャーで、しっとりと肌を整えるクリーム。レーザー施術後などのレスキューケアにクリームパックするのもおすすめです。
ピクセルバイオームに加えて、肌のたるみを防ぐ乳酸球菌培養溶解質や、水分保持力を高めるサッカロミセス培養溶解質液、ナイアシンアミド、CICA成分も配合。使い続けることで、肌のバリア機能を強化しながら肌荒れを防ぎ、透明感のあるキメの整った肌に導きます。なめらかなテクスチャーでのびがよく、ベタベタしないところも好印象です。