無印良品から「湯せん調理ができるポリエチレン袋」が新登場。手軽に湯せん調理ができるアイテムで、「コスパが良い」「まとめ買いしたい」と、口コミで人気が高まっているようです。本記事では気になる使い心地を紹介します。2024年2月16日 更新
無印良品から調理の味方が新登場!
耐熱性のあるポリ袋に食材を入れて加熱する、湯せん調理。食感や旨み、栄養を保ったまま調理できると注目されています。
そんな湯せん調理に使えるポリ袋が、無印良品から新登場!SNSでは圧倒的なコストパフォーマンスに「最高すぎ」「まとめ買いしたい」などの声があがっていますよ。
本記事では普段から湯せん調理をする筆者が、気になる使い心地をご紹介します。
無印良品「湯せん調理ができるポリエチレン袋」
1袋に40枚のポリ袋が入った本商品。スーパーのレジ袋のようなロールタイプで、1枚ずつ取り出せます。
耐熱性・耐冷性に優れており、湯煎調理だけでなく冷蔵・冷凍も可能。下味をつけた肉を冷凍庫で保存し、そのままレンジで解凍することもできますよ。
メリット1. コストパフォーマンスが良い
ひとつあると何かと重宝する耐熱ポリ袋。肉や野菜の湯せん調理にはもちろん、ハンバーグや餃子のタネを作るときの“ポリ袋調理” 、匂いや水気が気になるものを捨てる際にも重宝します。
耐熱ポリ袋は各社から販売されていますが、毎日使うとなると気になるのはコストパフォーマンスではないでしょうか。
類似商品と価格を比較
商品名 … 参考価格 … 内容量 … 1枚当たりの価格
無印良品「湯せん調理ができるポリエチレン袋」 … 99円 … 40枚 … 約2.5円
岩谷マテリアル「アイラップ」 … 約186円 … 60枚 … 約3.1円
ダイソー「パカッと開封できる調理用袋」 … 110円 … 30枚 … 約3.7円
セリア「食品用調理用袋」 … 110円 … 36枚 … 約3.0円
筆者の近所のスーパーでは「アイラップ」は60枚入りで税込186円。セールでも150円以下で販売されることは少ない印象です。
新しく発売された無印良品の「湯せん調理ができるポリエチレン袋」は、40枚入りで99円と、圧倒的にコスパが優れていますね。「まとめ買いしたい」という口コミにも納得です。
メリット2. コンパクトに収納できる
三角の紙箱に入ったアイラップは、手が汚れていても片手ですっと取ることができて便利です。その半面かさばりやすく、使用後は紙ごみが出るという点も……。
無印良品の「湯せん調理ができるポリエチレン袋」は、すっきりとしたロールタイプのため、ちょっとした隙間に収納できるのが魅力。「取り出しにくい」という口コミも見られましたが、マグネット収納などをうまく使えば、取り出しにくさも解消できそうです。
いざというときにも持ち出しやすい
またかさばりにくいので、「防災リュックに入れた」という声も多くあがっていました。災害時には湯せん調理や炊飯に使用でき、そのまま食器として使うことも可能。ストックしておけば、いざというときに重宝しそうです。
メリット3. 丈夫で使い勝手が良い
無印良品の「湯せん調理ができるポリエチレン袋」は、ほかの商品と比べると少しだけ厚みがあります。それもそのはず、例えばアイラップの厚みは0.009mmですが、本商品の厚みは0.015mm。
しなやかな素材の類似商品は火の通りが早そうですが、肉ダネをつくったり食材に調味料を揉みこんだりする際には、無印良品がうってつけですよ。