毎日たくさんの作品に触れている編集部スタッフの頭の中には、「いつか紹介したい」「自身で使ってみたい」、そんな作品や作家さんのリストをしまっている、自分だけの「ひきだし」があります。それぞれのひきだしの中から、とっておきの作品をこっそりご紹介する連載企画「編集部のひきだし」。今回は、空間にあたたかさと安らぎを演出してくれる「やさしい灯り編」をお届けします。
せんせい
見た目が先生っぽいことから「せんせい」と呼ばれるようになる。新作スイーツのチェックが日課のminneスタッフ。
出会いや別れ、新生活のはじまりなど、何かと環境の変化が多い春。家に帰ってきたときは気持ちをホッと落ち着かせたいものですよね。わたしのおすすめは「灯り」にこだわり、自宅に自分好みの雰囲気ある空間を演出すること。今回はわたしがminneで見つけた、身も心も癒されそうな照明をこっそりご紹介。
照明作家 谷俊幸さんの「Lantern shade Shizuku」
ふんわり広がった八角形のフォルムをつくっているのはなんと和紙。ひときわやさしくあたたかみのある空間を演出してくれそうです。和モダンな雰囲気も素敵。
LightMagicさんの「月の標本ランプ」
“光るオブジェ”として制作された逸品です。幻想的な月を自分の部屋で眺めたり、月明かりを浴びながら眠りにつくことができます。いい夢が見られそうですね。
アトリエ ダブルオウエイトさんの「ペンダントライト Circus」
サーカスのテントをモチーフに制作されたステンドグラスのライトは、大人っぽいシックな色味がポイント。点灯時はもちろん、消灯時のガラスの透け感にもうっとりすること間違いなしです。
hana-recipeさんの「ボタニカルソネングラス」
ソーラーチャージャー付きのLEDライト「ソネングラス®️」をアレンジして制作されたジャータイプのライト。ミモザ、ローズのお花と一緒にやわらかい光をたのしむことができます。母の日のギフトにもおすすめです。
atelier08さんの「木組みのペンダントライト」
直径10cmと小ぶりなサイズ感ながら存在感抜群のペンダントライト。木組みからこぼれる光が、モダンなデザインとあいまって、空間をセンスアップしてくれそうです。
akariyastyleさんの「ペンダントライトTrudie」
格子状のデザインがほどこされた厚みのあるガラスシェードに注目です。ランダムな光の反射が生む、揺らめきのある灯りで、街灯のようなムードあふれる空間に。
わたしのひきだしから厳選してみました。みなさんの作品選びや、お買いものに、役立ちますように。
次回もおたのしみに。