リビングの空間には、スノーピークのTake!チェアやプフなどを置いて、いろんな場所でくつろげるようにされています。
ソファに座ったとき正面に見えるワークスペースもこだわってつくられています。緑の壁紙が落ち着いた印象。床の一部はちょっと奇抜なカラーの畳になっていたそうですが、ラグを敷くことでカバー。
こちらはタイルが可愛らしいキッチン。デザインにこだわって購入したガスコンロはリンナイの「Vamo.」。
寝室もシンプルに。
賃貸のお部屋でも、床や壁を変えるなど大がかりに変えることはなく、床の色に合った家具を選んだり、白い壁とのバランスを考えたり、元々のお部屋の特徴を活かすことを意識していらっしゃるのだそう。
少しの工夫でまだまだ部屋を楽しむことができそうだな、と、お手本にしたくなるレイアウトでした。
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■ROOM3. 二人と2匹、みんなが楽しみながら暮らせる2LDKのインテリア
同棲を機に新しい住まいを検討していたHARUさん。今回、決められたのは最初に予定していた引越し計画を前倒しにするほど気に入ったお部屋だったそう。
「同棲を開始しようと話をしていた時期よりも早く、今の住まいを見つけてしまい、広さや家賃の面で絶対ここしかないと決定しました」
「合わせて約19畳のLDKに加え、築年数こそ古い物件でしたが、リノベーションしてあって他にないデザインや内装が決め手でしたね」
HARUさんがお気に入りの空間だと話すのが、リノベーションで新しくなっていたキッチン。
「コンクリートで出来たカウンターに一目惚れしました。同棲するにあたって、料理を頑張りたいなと思っていたので気分が上がりそうなキッチンは良かったですね」
「彼も最近は、すごく料理ができるようになったので、2人並んで料理も作れそうなくらいスペースが広いことも気に入っています」
お二人で使われるからこそ、収納もオープンに使いやすく。
「基本ごちゃっとした感じが好きなのと、使う際にすぐ取り出せる方が便利なので、見せる収納と言えるほどのものではないですが、使いやすいよう心がけています」
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