ミッドセンチュリーを意識した、海外風のインテリア。個性のある形や色のアイテムを絶妙なバランスで取り入れた、二人暮らしの心地よい1LDKを拝見しました。
ミッドセンチュリーを意識した、海外のようなお部屋
KOさんが二人暮らしをされているのは、40㎡ほどの1LDK。
少し変わった間取りで、光がよく入ることや、グレーのカーペット、アクセントクロスが決め手だったというお部屋です。
海外風の、ミッドセンチュリーインテリアを意識してお部屋づくりをされているというKOさん。
お部屋の不満は、リビングの照明の取り外しができなかったこと。かわりに、ARTWORKSTUDIO の大きなフロアランプを置くことで、印象的で素敵な空間をつくっていらっしゃいます。
このライトを中心に、バランスを考えて家具を配置していらっしゃるKOさん。左側にソファでくつろぐスペース、右側にデスクスペースをつくられています。
デスクの横のちょっとした出窓はお気に入りのスペース。ブラインドにすることで雰囲気をよく、ちょっとしたディスプレイを楽しめる空間に。額に入れられているのはご自身で撮られた写真だそう。
リサイクルショップで見つけられたという1960〜70年代のヴィンテージチェアは、色合いもお部屋にぴったりで、お気に入りという1脚。手前のグリーンは、HAY のゴミ箱をプランターカバーがわりに使われています。
リーンロゼのロゼトーゴは、ずっと憧れていたというソファ。
「手に入れたときはとても嬉しかったです。座り心地もデザインもとてもお気に入りのアイテムです」
こちらは、お気に入りのヴィンテージ風のキャビネット。
「収納はもちろんですが、キャビネット上のディスプレイも楽しんでます」
可動棚つきの開戸の収納と、引き出しの収納が組み合わせられていて、便利に使えそうなアイテムです。中もすっきりと整理して使われていました。
お気に入りのものに囲まれたワークスペース
額に入れられたアートや、ちょっとしたオブジェなど、楽しいアイテムに囲まれたワークデスク。
HAY のポータブルライトは、ちょっとした場所に置くだけで雰囲気をつくってくれるアイテム。デスク横に置くと、気分もあがるそう。
グリーンや香りのアイテムもかかせません。
シンプルなグレーの床・壁と、白のブラインドのお部屋をベースに、印象的なライトや、アクセントとなるカラーのアイテムを取り入れて、ミッドセンチュリーの雰囲気漂うリビングをつくられていたKOさん。
シンプルな中にも個性の感じられるアイテムをうまく取り入れた、とても参考になるお部屋でした。