玉ねぎを切ると目が痛くなったり、涙が出たりしがち。1個ならまだしも、たくさん切るときはひと苦労ですよね。悩みを解消したいなら、玉ねぎを冷蔵庫で1〜2時間冷やすとよいのだそう。本当にうまくいくのか試してみたので、本記事では検証結果をお届けしますよ。2024年3月8日 更新
玉ねぎは冷やしてから切ると涙が出ない?試してみた!
玉ねぎを切るのは少々厄介。ツンとした刺激が目にしみて、ときには涙が出ててしまいますよね。
我々を悩ませる玉ねぎですが、冷蔵庫で冷やしてから切ると目が痛くならないのだそう。
玉ねぎにまつわる裏技はいくつもありますが、あまり効いた試しがありません……。果たして本当にうまくいくのでしょうか、筆者もさっそく試してみました!
冷蔵庫で1〜2時間ほど冷やすだけ
玉ねぎの皮をむき、乾燥しないようにラップで包みます。あとは冷蔵庫で1〜2時間ほど冷やすだけ。
野菜室ではなく、温度の低い冷蔵室に入れましょう。急いでいる場合は、冷凍庫で10分ほど冷やしても構いません。
冷たいうちに切るのがポイント
半信半疑ながら玉ねぎを切ってみると……、目にしみない!涙はまったく出ませんでした。
冷やすだけで目の痛みを防げるとは、あまりに手軽すぎて思わず感動。この裏技を使えば、何個でも余裕で切れそうな気がしてきました。
どうやら玉ねぎの温度が上がると、涙の原因になる成分が揮発し始めてしまうそう。冷たいうちに手早く切るのがポイントですね。
こんなに簡単なことで…。本当に涙が出なかった!
玉ねぎを冷やしてから切ると、本当に涙が出ませんでした。調理の1〜2時間前に冷蔵するだけなので、気軽に試せるのも嬉しいポイント。いつも目の痛みに悩まされている方は、一度試してみる価値ありですよ。
玉ねぎを何個も切るときには、特に重宝する裏技と言えるでしょう。当然個体差はあると思うので、ご参考までに!
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります