ベアトップとチューブトップの違いとは？おすすめアイテムもご紹介！

「ベアトップとチューブトップって似ているけれど、何が違うの？」と疑問に思う方もいますよね。
今更、人には聴きづらいな　と感じている読者さん必見です！
今回は、ベアトップとチューブトップの違いについて詳しく解説します。

「ベアトップ」と「チューブトップ」は、どちらも同じように筒状の形をしている衣服です。

違いは、『トップスのみ』か『ボトムスが一体化しているか』どうかです。

　・ベアトップ：胸より上部が露出している衣服全般（トップスだけでなく、ワンピースやオールインワンなどもある）
　・チューブトップ ：胸より上部が露出したトップスで、ベアトップの一種

それぞれの違いについて、詳しく解説していきます。

「ベアトップ」とは、胸から上(肩・腕・背中)を露出した衣服のことをいいます。ベアトップは英語では、”bare top”という表記になり、「ベア(bare)：裸の・露出した」と「トップ(top)：上・上部」が組み合わされた言葉です。

つまり、ベアトップとは、袖やストラップがなく、胸より上が露出している衣服全般のことを指しているのです。そのため、トップスだけではなく、ボトムスが一体になっているワンピースやオールインワンなどの服も、肩やデコルテが開いているものは「ベアトップ」と呼ばれます。

ベアトップには、アウターとして、華やかなデザインのものも多くあります。チュールやフリルがついたデザインやニット素材など、おしゃれをしたいときにもぴったりのものが多くあります。

ベアトップが肩や背中が露出した衣類全般なのに対し、「チューブトップ」は同じように胸から上は露出していますが、筒状のトップスのことをいいます。

チューブトップは、英語では“tube top”と表記され、「チューブ(tube)：管・筒」と「トップ(top)：上・上部」を意味します。

ベアトップとの大きな違いは、チューブトップの「トップ」はトップスのことを指していることです。チューブトップには、ボトムスと一体化されたワンピースなどはありません。

また、チューブトップはインナーとして着用される場合が多く、アウターに合わせやすいように、シンプルなデザインのものが多いです。
チューブトップ にはカップが付いているタイプもあり、下着を気にする必要がありません。カップがついていないタイプは、下着を着た上からチューブトップ を着ます。

ベアトップとチューブトップの特徴として、肩や腕が露出していること、インナーとしてもアウターとしても着られることが挙げられます。
それらの特徴を活かして着用することで、便利でおしゃれに着こなせます！

ベアトップやチューブトップの肩ひもがない特徴を活かし、いろいろなデザインの洋服に合わせて着用できます。

特に、オフショルダーやワンショルダー、ボートネックなど、肩やデコルテが大きく開いた服のインナーにぴったりです。
服のデザインの邪魔をせず、下着の肩ひもを気にする必要もありません。

インナーとしてカップ付きのチューブトップを着用することで、ブラジャーの肩ひもはもちろん、下着の透けや食い込み、段差を気にする必要がありません。フィット感のあるぴったりめの洋服でも、脇や背中をキレイに見せられます。

また、胸元が開いた洋服のインナーにすると、胸や下着がのぞいてしまうことを防げます。
「胸元が見えてしまいそうで気になる」というときにも、安心して好きな服を着られますよ。

インナーとしてのベアトップやチューブトップは、ブラジャーよりも締め付けが少ないといえます。締め付けがないことで通気性が良く、汗や蒸れが軽減されるでしょう。

ワイヤー入りのブラジャーは、形崩れを防ぐために手洗いをしたり、洗剤に気を使ったりする必要があります。しかし、ベアトップやチューブトップはノンワイヤーで型崩れがしにくいため、洗濯機で通常通り洗濯ができます。

「ブラトップといえばユニクロ！」というイメージですが、こちらはストラップが取り外しできて、チューブトップにもなるブラトップです。ストラップの付け外し、背中をクロスストラップに変えるなど、着るアウターによって変化させられます。

また、肌ざわりはさらりとしていますが、見た目はコットンなので、インナーとしてだけではなく1枚でも着られますよ。

ストレッチリブ素材でフィット感抜群のカジュアルなチューブトップ。見えてもかわいいインナーとして活躍します。脇に縫い目のないサイドシームレスやタグレス仕様で、ウエストにインしてもすっきりもたつかないのが魅力。肩出しやデコルテ周りが開いたトップスと合わせるのがおすすめです。毎日の生活を快適に過ごせる6つの機能を搭載しています。

インナー用のベアトップキャミソールです。レースと綿混素材を重ねているので、アウターから見えてもOK！

ストラップを取り外して、ベアトップ（ストラップレス）としても着用できる便利な２WAYタイプです。取り外し可能なストラップが使われており、身生地上辺に幅広の平ゴムを内蔵することでベアトップとしての着用が可能になっています！