ミニマリストブロガーとして、「持たない豊かな暮らし」などをSNSで発信しているReoさん。身軽に暮らす毎日のなかで欠かせない、3つのアイテムを教えてもらいました。
ブロガー兼フリーランスのカメラマンをされている、Reoさん。奥さまと33㎡ほどの1LDKのお部屋で二人暮らしをしています。Reoさん夫婦は、生活費が夫婦二人で月14万円ほど。質素でミニマルに暮らしていて、その様子をブログやSNSで発信しています。
お部屋はもちろん、すっきりとした印象です。そんなReoさんが「持たない暮らし」をするなかで欠かせないと感じていらっしゃる、3つのアイテムを教えてもらいました。
ANKER NEBULA CapsuleⅡ
まず初めに紹介してくださったのは、プロジェクター「ANKER NEBULA CapsuleⅡ」です。とってもコンパクトで場所を取らないのに、最大100インチで動画コンテンツを楽しむことができる優れものなのだそう!
「ミニマリストの部屋は壁に余白があるので、ホームプロジェクターととても相性がいいんです。夫婦二人ともアニメや映画が好きで、どうせなら大画面で見た方が臨場感もあるし楽しめると思い、購入しました」
楽天で69990円で購入。
「ミニマリストの私たちは、テレビを所有していません。だけど映画やアニメなどの動画コンテンツを大画面で楽しみたい!という悩みがありました。
そこで『VODのサブスク代金』さえ毎月支払えば、少ないお金で生活していながら、物を増やさずにおうち時間を楽しめると気づいたんです。そんな小さな楽しみを、より大きな楽しみに昇華させてくれる魅力を『ANKER NEBULA CapsuleⅡ』に感じたので購入しました」
500mlのロング缶よりも、ちょっと低いくらいの手ごろなサイズ感が魅力です。
「映画やアニメを大画面で、より良い音質で楽しめるだけでなく、夫婦で共通の作品を鑑賞することで、会話の幅がどんどん広がりました。好きな作品をみて夫婦二人だけの内輪ネタが増えたり、『続きはまだかなぁ〜』とこれからの楽しみが増えたり。このプロジェクターがきっかけで、家族で過ごす時間も豊かなものになりました」
たくさんの観葉植物
続いて紹介してくださったのは、たくさんの種類の観葉植物。お部屋のさまざまな場所に置かれています。
「観葉植物があることによって、部屋の空気や目に見えない何かがとても良くなっている気がします。また日に日に植物たちが成長してくれるので、そんな小さな変化を感じられるようになって、幸せです」
みどりの雑貨屋さん、ニトリ、Salut!、IKEAなどで購入した植物は、500円~7000円ほどとさまざま。
「ミニマリストの部屋と聞くと『殺風景』というイメージを持たれがちですが、僕達も殺風景な部屋には住みたくありません。あくまで身軽に生きることが目的なので、おしゃれな部屋に住みたい!という望みはあります。そんなミニマリストの部屋を殺風景に感じさせないために、観葉植物を購入しました」
空いた壁にちょこんと飾られた植物。見るだけで元気がもらえそう。
「植物があることで、部屋が殺風景にならないところはもちろんのこと、友人を招いた時にみんなが部屋をおしゃれだねと褒めてくれるのもうれしいです。観葉植物のおかげかなと思います」
コーヒー器具
最後に紹介してくださったのは、Reoさん愛用のコーヒー器具。KINTOのコーヒーサーバーと、Kalita のコーヒーミル、藍染窯FureluSのマグカップです。
「どれもちょっぴりレトロな印象で、置いているだけで満足できる見た目が気に入っています。コーヒーは香りと味を楽しむ飲み物ですが、ハンドドリップで淹れるための道具もお気に入りのものばかり。いろいろ揃えていくことで、コーヒーを目でも楽しめるようになったのがよかったです」
Kalitaのコーヒーミルは2580円ほどで購入。