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[くびれ作りはピンポイントエクサが効く!]狙った部分を伸ばして効率よくお腹痩せ|腹斜筋エクサ

ぽっこりお腹や、ウエストの太さが気になって、筋トレを始めてみようかな、と考えている人に提案です。 お腹についているさまざまな筋肉のうち、「くびれ」に直結する筋肉にアプローチしてみませんか?  お腹に斜めについている「 腹斜筋(ふくしゃきん)」を気持ちよく伸ばして、理想的なくびれを作っていきましょう!

腹斜筋ってどこにあるの?

腹斜筋は、腹部の両脇にあり、 脇から腰辺りに縦に広がる筋肉です。腹斜筋には外腹斜筋と内腹斜筋の2種類があり、外腹斜筋は皮膚に近い表層部に位置し、内腹斜筋は深層にあるインナーマッスルです。おもに、身体をツイストしたり、丸めたりする際に活躍する筋肉となります。

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イラストAC

腹斜筋が弱っているとどうなるの?

腹斜筋の筋力が弱っていると、どのようなことに繋がるのでしょうか。

骨盤が前傾しやすくなる

骨盤は、姿勢を作る上でとても大切な部位です。腹斜筋は骨盤の左右上部と繋がっていて、骨盤を支えるサポートをしています。しかし、筋力が弱まると、真っすぐ保持できなくなってしまい、骨盤が前傾しやすくなります。

腰痛を感じやすくなる

骨盤が前傾して腰椎のスペースが狭くなってしまうと、腰痛を引き起こしたり、場合によっては神経や血管を圧迫し、しびれを感じたりする可能性があります。

バランス感覚が取りづらくなる

内腹斜筋は、深層筋肉として身体の体幹を支えてくれています。身体の伸びは体幹がしっかりしていることで、さらに縦にも横にも大きく身体を広げることができているのです。

お腹のくびれが隠れやすくなる

腹斜筋は、くびれ作りに欠かせない筋肉と言われています。姿勢を維持し、すっきりとしたお腹周りを目指したい人には、ぜひ鍛えてほしい筋肉です。

しなやかな腹斜筋を作るエクサ

筋肉は柔軟性が大切です。縮めて緊張させるだけでなく、心地よい伸びも感じていきましょう。下半身を安定させ、体幹を使いながらツイストを深め胸を広げていくエクササイズの紹介です。

1、四つん這いの姿勢になり、右脚を真横に出しましょう。つま先は前に向けて、足裏をしっかり床につけます。

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photo by Naoko Iwasaki

2、息を吸いながら、右手を天井方向にまっすぐ上げます。ひと息吐いて、再び息を吸いながら足裏を踏み込みもうひと伸びします。

3、吐きながら、手の平を正面前に向けて、さらに腕を開いていきましょう。

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photo by Naoko Iwasaki

4、余裕があれば、息を吐きながら小指を正面に向け、腕を左側に倒し、胸と体の横側をさらに伸ばしましょう。

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photo by Naoko Iwasaki

5、反対側も同様に行っていきます。

詳しい説明は、こちらの動画からご覧いただけます。

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からだの巡り🧘と睡眠💤の専門家|いわさきなおこ(@naoko__iwasaki)がシェアした投稿
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