シミさえなければ毎日のメークがもっと楽になるのに…だからクリニックでのシミ取りに興味があるけれど、どんな痛みが伴うかがわからなくて怖い!と、躊躇している方も多いのでは?一足先にシミ取りをした体験者のリアルな声をお届けします!美容医療の第一歩を踏み出す参考になるはず。
「レーザーを打たれる時は?」「麻酔が切れた後は?」心のハードルを体験者に突撃!
クリニックではこう説明しています▶︎▶︎【光治療系】光で顔を洗う感覚
複数の波長の光を照射し、メラニンやヘモグロビンなどを破壊。ほとんどダウンタイムなく全体のトーンアップや薄いシミ、そばかす、赤ら顔など色素病変や、毛穴の改善、ハリUPなど総合効果が得られます。基本は麻酔なし。チクチク感や眩しさ、照射後は火照りを感じる人が多いです。
THE ROPPONGI CLINIC・長尾 沙也加先生
体験者の声:顔全体に強めの刺激。またやってみたいと思えるくらいでした
ピーリング後に光治療。「施術中は脱毛よりも強めの刺激が顔全体にありましたが、夜にはほぼなし。シミが薄くなっただけではなく、光治療を通して肌が全体的に明るくトーンアップして嬉しい」会社代表・舞川るみさん(49歳)
体験者の声:弾かれる感じ。その夜にはシミ取りしたことを忘れるくらい
光治療で頰周辺は複数回重ね打ち。「輪ゴムで顔中をパチンと弾かれるような感覚がありましたが、夜にはシミ取りをしたことを忘れるほど、普段と変わらず過ごせました。目に見えて透明感がアップ」主婦・村松憩さん(57歳)
体験者の声:骨が近いところは痛みが強くなります
光治療で顔全体に照射。「チクチクとした刺激があり、特に鼻やおでこなど骨に近いところは痛みが強くなります。でも終わってしまえばどんなだったか忘れてしまう程度で、その後も何の痛みもありません。反応するシミがあったりなかったり、全体がトーンアップして、月に一度はやりたいと思っています」前美ST統括編集長・桐野安子(50歳)
痛いとウワサの手は?
体験者の声:その時の痛みはゼロ。ダウンタイムを乗り越えたらきれいな手になれました
光治療後にピーリングを。「シミ取り中の痛みはありませんが、直後は赤みが出て濃くなったように感じました。3日後くらいから腫れて痛みや痒みが1週間ほど続き、塗り薬で鎮静。手はやはり日常的に動かすので大変でした。ゴルフや車の運転でできた手の甲のシミが浮き出し1週間ほどで剥がれてキレイに」美STライター・森島千鶴子(57歳)
※体験者のコメントは個人の感想であり、個人差があります。医師と相談のうえ行ってください
2024年『美ST』5月号掲載
撮影/岡本卓大、楠聖子、清水ちえみ、中林香 取材/兵藤美香、遠藤麻美 編集/矢實佑理