島田秀平さんが、大谷翔平の手相について解説。大谷さんと同じ手相を持つ芸人も発覚しました。
9日放送の『私のバカせまい史』(フジテレビ系)ではお笑いタレント・島田秀平さんの手相について特集。
米ドジャース・大谷翔平さんと同じ“成功線”を持つお笑い芸人が明らかとなり、注目を集めています。
■オリジナル手相を増やした島田秀平
今週は、島田さんが増やしてきたオリジナル手相について、MCのお笑いタレント・バカリズムさんが独自分析。島田さんはこれまで「KY線」「ワンチーム線」「エロ線」など、それまで名前のなかった手相にキャッチ―な呼び名をつけることでブレイクしました。
時には、島田さんが自ら名付けた手相を時代に合わせて上書きすることも。番組では、島田さんがなぜ手相の呼び名を増やすことになったのか、本人にインタビューを実施します。
■大御所の手相に“エロ線”を見つけたら…
島田さんによると「手相を勉強して一番思ったのが、手相ってコミュニケーションにすごく使えるツールだなと思った」「コミュニケーションに使えるような名前にできないかなということで、島田流で作らせてもらった」と、コミュニケーションを円滑にするために、手相にオリジナルの名付けをするようになったそう。
また、オリジナルの手相名を上書きする理由については、2つあると言います。一つは、時代に合わせて呼び方を更新していくという理由。
もう一つは「ちょっと言いたくないんですけど…」と前置きしつつ、「現場によっては、すごく怖い大御所の先輩とか、いらっしゃるじゃないですか。その時に『エロ線が…』っていかないわけですよ」と、テレビの収録現場で大御所芸能人を鑑定する際に、気を遣う場面があったと言います。
その場合は「エロ線の中に含まれている、こっち(言えない方)を言うんじゃなくて、『魅力的で人々を魅了するカリスマ性がある』っていうね」と、言い換えて鑑定していたそう。
「現場の空気を読んでやってたんでしょうね」と、オリジナル手相の上書きが増えた理由を語りました。
■新たな手相”大谷翔平線”とは?
さらに、番組ではこれまでテレビには出していない島田さんの新作手相を紹介。大谷翔平さんの手相について解説します。
島田さんによると、大谷さんの手相は「運命線が2本ある」ことが特徴だそう。運命線とは手のひらの真ん中を縦に突っ切る線で「1本でもあったらいい線」「社会で成功できるので、別名“成功線”とも言う線」です。
その運命線が2本あるということは「2倍の活躍をします」と島田さん。そして、運命線が2つある手相を「大谷翔平線」と呼ぶことにしたと言います。
■「やったー! 大谷翔平線あった俺!」喜んだのは?
ここで、スタジオ出演者のお笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢さんの手相を鑑定することに。
森田さんは頭脳線がとても短いそうですが、島田さんによると「頭脳線が短いとおバカちゃんとか思いがちなんですけど、そうじゃなくて、むちゃくちゃ柔軟性があって瞬発力があるんですよ」とのこと。「すごい森田さんらしい線」と称賛。
ここで「ちょっとすごいと思ったのが…」と島田さん。「2本運命線あるんですよ」と、森田さんにも運命線2本の成功線、別名「大谷翔平線」があると伝えると、森田さんは「やったー! 大谷翔平線あった俺!」と大喜び。
他の出演者からも「これは嬉しい」「すごい」と絶賛され、バカリズムさんに「あっという間に皆さんのテンション上がりましたね」と言われる展開となりました。