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大人女子必見!物憂げな「アンニュイメイク」のやり方とは?

アイライナー&マスカラ:近い色にすると自然に

アイライナーとマスカラは、近い色を選ぶとより自然です。儚げなアンニュイメイクにするなら明るめな色を、ダークなアンニュイメイクにするなら暗めの色が良いでしょう。まずは、黒目の内側くらいの位置から、目尻にプラス1cmほどまで、アイラインを引いていきます。伏し目がちな様子を表現するべく、やや切れ長の印象の目を作っていきます。

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そのあとにビューラーでまつ毛を先端から上げ、マスカラをつけていきます。毛が細く短い目頭部分から順に塗り重ねていくことで、まつ毛1本1本の太さが合いやすくなりますよ。

涙袋:影用のライナーとラメライナーを用意

涙袋には、まず影専用のライナーを使います。やさしく微笑んだときに出てくる涙袋の下のラインに影となる線を引いて、少し指でぼかしましょう。その後、ラメの入った涙袋ライナーを使って、目頭から黒目の内側までのところに、ラメを乗せていきます。小指で少しぼかせばOKです。

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下まぶたに色を入れることに抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが、近年定番になりつつあるので、ぜひ挑戦してみて。

リップ:くすみカラーとダークカラーのグラデを

リップは、彩度低めのくすみカラーと、明度低めのダークカラーの2色を使ってグラデーションを作りましょう。普段使っている色よりも落ち着いた色をチョイスすることで、アンニュイメイクならではの神秘的な印象を表現します。

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くすみのあるカラーをベースに唇全体に塗り、中心部分にダークカラーを入れて濃淡をつけましょう。輪郭を指でぼかすと、より今風になりますよ。

チーク:パウダーでふんわりと入れていく

アイシャドウと同様に、チークもやや彩度が低めのくすみカラーがおすすめ。パウダーをブラシにとって、いつもチークを入れる位置よりも高めの場所にバランスを見ながら入れましょう。頬に入れたら、ブラシに余った粉で、顎の先端と鼻の先端に少量トントンと置いてみて。目元の憂いカラーと相まって、どこか哀愁のある印象を演出できます。

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お好みに応じて、最後にパウダーハイライトも乗せるのもOK。鼻筋や顎先、頬骨の高い位置、目の内側など、バランスを見ながら追加してみてください。

30〜40代必見◎ 大人はココを意識!

30〜40代の大人女性は、肌悩みが増えたり、メイク崩れが気になったり、色の使い方に迷ったり……とメイクへのお悩みも多いですよね。

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ここからは、大人世代ならではの、アンニュイメイクのポイントをご紹介していきます。

①メイクの乾燥崩れを防ぐよう仕込みを

フェイスパウダーを使用してマット肌を作るアンニュイメイクは、大人世代にとっては肌の乾燥が気になることも。

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粉を吹くようにメイクが崩れるようなら、ファンデーションの前に保湿系の下地を仕込んでおくのがおすすめです。

②ベース時に肌悩みをカバーしておく

大人の肌悩みは、ベースメイクの工程でカバーしておきましょう。シミやそばかすにはハイカバーのベージュ、青クマにはオレンジ色など、肌悩みに応じた色を用意しておくとベター。

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下地の次にコンシーラーを入れておけば、使うファンデーションの量も減り、より自然に仕上がりますよ。

③パール系ハイライトでツヤを仕込む

マット肌をつくるとき、パウダーでツヤを消すことになるので、大人世代はどうしても肌がパサパサした印象に見えがち。

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これを解決してくれるのが、パール系のハイライトです。ほんのり仕込んでおけば、光の反射で自然と肌の透明感がUPしますよ。

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