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「嫌い、苦手」な相手には… バカリズム流の“処世術”が少数派ながらも参考になる

バカリズムさんが語った言葉に、カズレーザーさんも「めっちゃわかります!」と共感。

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職場や学校など、色々な考えかたを持つ人たちが入り交じる環境では、自分にとって合う・合わない人はどうしても出てくるもの。

そんなときに、お笑いタレント・バカリズムさんはこんな風に捉えるようで…。

バカリズム

■合わない相手の方が「のびのびできる」

注目を集めたのは、昨年10月放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)での一幕。

ゲストに登場した女優の北川景子さんが「話が合わない人との付き合いかた」について番組MCたちに質問すると、バカリズムさんは「苦手だな~とか、こいつ嫌いだわ~っていう人のほうが、番組はのびのびできる」と回答。

「どうでもいいやコイツって思ったときのほうが、オレ超おもしろいもん(笑)」 と話す本人に、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんは「めっちゃわかります!」と強く共感します。

■逆に“良い結果”につながることも

「このギャルタレント二度と会わないってときのほうが…」と話すカズレーザーさんに、バカリズムさんは「もう、(言葉が)出てくる、出てくる!」とお互いに同じケースでむしろ絶好調となるよう。

またカズレーザーさんは「でもそれが良かったらしくて、また仕事で会う」と話すと、バカリズムさんは「そうそう!」と強く同意。

■「全然嫌われていいやって」

「意外と人間的に合わない人のほうが、仕事は上手くいくっていうパターンもね」と話すバカリズムさんに、周囲は納得。

北川さんも「逆に素直にいったほうがいいってことですよね」と話し、バカリズムさんは「そうですね。素直になれるというか…全然嫌われていいやってなっちゃう(笑)」と話していました。

■ふたりと同じ考えは約2割

ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女702名を対象に行なった意識調査では、全体で17.0%の人が「嫌い、苦手だと思う相手にはむしろ気負わずに話せる」と回答。

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男女別で見ると、男性は20.9%に対し、女性は12.9%と、男性のほうが該当率が高いことがわかりました。

「他人は自分を映す鏡」とも言われる人間関係。気負わずに、自分の気持ちに素直になったほうが、何事も良い方向に進みやすくなるのかもしれません。

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