料理研究家・リュウジ氏の鶏むね肉レシピに草彅剛が「バズりますね!」と驚き。しっとりとした食感と濃厚なタレとの相性が抜群。
「バズレシピ」でおなじみの料理研究家・リュウジ氏が、2日放送の『ななにー』(ABEMA)に出演し、「高たんぱくがとれる1品」という草彅剛からのリクエストを受けて「鶏むね肉のオイスターチャーシュー」を作った。火を使わないお手軽レシピでありながらおいしかったので、紹介したい。
■「鶏むね肉のオイスターチャーシュー」
・鶏むね肉 1枚
・生姜 10g
・醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・オイスターソース 大さじ1/2
・みりん 大さじ2と1/2
・酒 大さじ2
・うま味調味料 0.5g
このレシピは、リュウジ氏が自身のYouTubeチャンネルに投稿していたので何度か作ったことがあるのだが、鶏むね肉の大きさによって火の通りが変わるので、小ぶりなものを買うのがおすすめだ。
■予熱を駆使して電子レンジで加熱
鶏むね肉は火が通りやすく、味を染み込ませるためにフォークで刺し、電子レンジで加熱できる皿に移す。鶏むね肉の上にスライスした生姜をのせ、調味料をすべて加える。醤油にオイスターソースを加えることで、たまり醤油のようなコクが出るという。
30分ほど漬け込んだら、600Wの電子レンジで4分加熱し、そのまま5分間予熱で放置する。先述の通り、鶏むね肉のサイズによって加熱する時間は調整したほうがいいだろう。不慣れな人は加熱時間は多めに設定しておくといい。
加熱した鶏肉を切って皿に盛り付け、調理で使ったタレをかけたら「鶏むね肉のオイスターチャーシュー」の完成。手軽な工程に草彅は「これはバズりますね!」と驚いていたが、はたして気になる味は…
■しっとり食感で濃厚なおいしさ
すぐにパサついてしまう鶏むね肉が、しっとりとジューシーな食感。味も濃い目なのでご飯のおかずにもぴったりだ。からしをつけたら上品なおつまみにもなるのでおすすめだ。
草彅が「柔らかい!」「めっちゃうまい。もう止まんない!」と大絶賛し、番組視聴者から「真似したい!」「簡単で良い」「鶏むね肉買ってこよう」との声が上がった同レシピ。困ったときのもう1品や、トレーニング中でたんぱく質をとりたいときなどにぜひ作ってみてほしい。
(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)